「自分の本を出してみたい」
「電子書籍を書いてみたい」という方は今もたくさんおられることと思います(^^)
私自身は、2017年頃から、kindle出版を始め、
現在では、100冊以上になりました。
私自身、書くことが好きなのと
いつか紙の書籍を出版したいという思いがずーっとあったので、
数年間の重い腰をあげて始めてみたのです(^^)
電子書籍を出版する方法は、とあるプロジェクトに入り教えてもらいました。
それでも当初はわからないことばかりで、
本当に手探り状態だったのです。
KIndle 出版は代行してくれる会社もたくさんありますが、最初は、自分で出版することを私はおススメします。なぜなら・・・
●思っていいる以上に簡単にできる
●他社に頼むとその代金を回収するだけで数ヶ月、数年かかる
●出版する方法がわかるとスキルが身につく
そして何より自分で1冊作ることが出来ると、すっごい自信に繋がるからです。
今回は、「どうして100冊も出版できたのか?」とよく聞かれますので
その理由を真剣に考え、お伝えしようと思います(^^♪
これからKindle 出版してみようという方、
既に出版しているけれど、ちょっと今停滞状態・・・
という方の参考になれば嬉しいです(*^^*)
常にアンテナをたてておく
Kindle が1冊書けると、「次はどんな本が書こうかな」という気持ちになります。
だんだんと出版することのハードルが低くなってくるんです。
今まで出来なかったことが出来るようになることはシンプルに嬉しいものですね!
そしてそれさえも電子書籍のネタになります。
私自身も何冊か出版した後に、
「電子書籍の出版のしかた」を書いた書籍を出版しました。
ネタに困った時にはこちらの記事も参考にしてみてください。
↓ ↓
人間といいうのは頭で考えていることを見ています。
「何を書こうかな?」とアンテナを常に立てていると、
脳が「これはどう?あれはどう?」と次から次へと見せてくれているように思います。
そして人間は考えもしないことは行動しないものです^^;
なのでアンテナを立てておくこと、意識しているということ。
そして何より
書くことがなくても書くことです(笑)
この「書く」という行動自体がトリガーとなって、
言葉が出てくるということもあるからです。
これはKindle に関わらず、「書く」ことを仕事にしている方なら誰しも経験があるのではないでしょうか?
期日を決める
いつまでに出版すると心の中で決めていても・・・
だんだんあやふやになることってありませんか?
私は「○月○日」までに出版する!
と必ず書きます。
そして日々見るノートや、目につくところに書くのです。
すると脳は「へぇーあなた、○月○日までに書くのね~」と
着々と準備してくれるように思います。
あなたがそのようにちゃんと設定してあげないと、脳は、
いつスタートしたんですか?
いつ目的地に着くんですか?
と脳が「いけてないカーナビ」のようになってしまうのです😂
数字は私たちの脳にすごくインパクトがあります。
出来るできないに関わらず、この目的地に到着する日は必ず設定することです。
するとその数字が味方になって、
時には前倒しで達成してしまうこともあります(*^^*)
この期日を設定していたからこそ、
これまで書こうと思った本は全部出版できたんだと思います。
予定からは大幅に遅れたもの、
中には1~2年遅れたものもありましたし、3日で完成したものもありました。
期日設定の力ってすごいんです。
完璧を目指さない
KIndle 出版にかかわらず、どんなネット副業についても
「完成してGo!」と思っています。
なぜなら、完璧をちょっとでも意識したならば
「永遠に完成することはない・・・」からです。
私の場合、時折、完成してGo!も度が過ぎて
「えっ?それでいいの?」というぐらいのレベルでGoしてしまったこともあります^^;
でも、今となっては突き進んでいって良かったと思えます。
出版するたびに、どうしたらより多くの方に読んでもらえる良書になるだろうか・・
ということを考えるようになりますので、どうしてもいろいろこだわりが出てきますが
そのたびに「完璧を目指さなくていい」と自分に言い聞かせていたように思います。
そして完璧主義が顔を出したときには
「完成してGo!」と声に出して、出版のボタンを押していたものです(^^)
特にkindleは出版した後でも、気になることがあれば、いつでも修正可能ですし、出版をストップすることも可能だからです。
普通の紙の書籍では考えられないことです。
Kindle出版をする当初は特にみな、手探り状態だと思うんです。
そんな時に細部までこだわっていたら、
後々続けることすら出来なくなってしまいます。
私の場合、完成してGo!した後は、
すっかりその本のことは忘れてしまっていますし
次の本のことをもうすでに考え始めているのです。
まとめ
昨今、Kindle出版も参入者が多すぎて飽和状態だといわれます。
特にchat GPT などで簡単に作れるとなると、
これからもそれはどんどん飽和状態は加速していくことでしょう。
でもそんな時に感じることは、
違う側面で考えると、これからは逆に本当に人間の書いたものにより価値が出てくるのではないかということです。
効率的に大量に創るという面ではAIにかないませんが、
人間が操作して、AIに創らせているという点では同じようなものが大量に生産されていくだけに過ぎないのではないでしょうか?
私自身、Kindle 出版をし始めた頃、執筆にかかる時間は膨大な時間を要しましたが、、出版するごとに少しずつですが短い時間で書けるようになってきました。
そして嬉しいことに、電子書籍を出版することで印税が入ってきます。
これはあなたが働くことなしに入ってくる不労所得です。
kindleが存在する限り不労所得が入り続けるということです。
書いた後は実際に自分の時間を使っていなくても印税が入ってくるから不労所得と呼べるのですね。
その不労所得ももちろん魅力的ではありますが、何より自分の書いたものが何かしら人の役に立っていると感じられることはより大きな喜びです。
私が書いたものの価値を感じてくださる読者の方が買って読んでくれるのです。この喜びというのは労働で得る収入とはまったく別物の喜びなのです。
あなたがもし「書く」ということが好きで、
いつか本を出してみたいと思っているのなら、
Kindleが飽和状態とかいうことはまったく関係ないことと思います。
とはいっても、不労所得は多いにこしたことはありません。
そんな時はKindleにこだわらなくとも、他の電子書籍、たとえば
楽天Koboで出版するという方法もあります。
いずれにしてもあなたが電子書籍を書く方法さえいったんわかっったならば、後々どのプラットホームで出版しようと、その身につけたスキルは活かすことが出来るのです。
ぜひkindle 出版を始めてみてください。
あなたが想像している以上に簡単に出版できます。
こちらの記事では原稿の書き方を説明しています。ぜひ最初の一歩を踏み出してみてください!
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