最近
【今日、誰のために生きる?】 ~アフリカの小さな村が教えてくれた幸せがずっと続く30の物語~
を読みました。
作家のひすいこたろうさんと
ペンキ画家のSHOGENさんの共著ですが
このタイトルの通り
「今日、誰のために生きる????」を心底考えさせられた著書でした。
この本を書くきっかけとなったのが
SHOGENさんが
本屋さんでたまたま目にした
ティンガティンガというアフリカンアートだったとのこと。
その絵に釘づけになり
翌日には長年勤めていた会社に辞表を出して
アフリカへティンガティンガを学びに飛び立った・・
という衝動的な行動にもびっくりです(・o・)
本書の中には、心にドカーンとくる言葉が数々散りばめられていますが
中でも特に印象的だったのは
「新しいことに挑戦すると失敗はつきもの
でもいつか、失敗のネタが尽きる時が来る
そうしたら成功するしかないんだ」
「いい作品は心に余裕がないとできない」
「まずは自分の心を満たすこと」
などなどです。
こちらには書ききれないほどの濃い内容でしたが
私自身が会社員を辞めて、ネット副業を始めていく過程で
いろいろ感じたことと共通することがあり
より一層これらの言葉に重みを感じたのかもしれません。
なかでも
“人のために描くのはいいけれど、そこに自分の喜びもないといけない”
というメッセージは
仕事、プライベート、恋愛・・・人生すべてにおいて言えることだと思います(*^^*)
本書の中には多くの人が一番知りたいであろう
夢を叶える意外な方法も書かれていました。
こちらではネタバレになるので書きませんが^^;
私自身は
「すぐ出来ることなのにホントやってなかったなー」
と納得した本当に意外な方法でした^_^
本書を読んで一番良かったのは
「自分らしく生きる覚悟」が改めて出来たことです。
そして
自分の心の喜びに集中しているだけでいい
という確信が持てたことです(^^♪
改めて
日本人の多くがもはや忘れてしまっている
人間らしく生きていくこととは?
何のために生きているのか?
というような
人生で一番大切なことを
思い起こさせてくれる良書でした(*^^*)