私は2017年からkindle 出版を続けており、
書くことも好きですが、本を読むことも大好きです(*^^*)
活字中毒とでもいえるほどで、本が廻りにあると落ち着きます。
これまで生きてきた人生で、
本を読むことで楽しみ、感動し、
そして何かしら悩んだとき、上手くいかなかった時
本で助けられたことは数知れず・・・。
kindle 本を書いたり、Audible出版や、コンサルティング
どんなことをする時でも、この読書によって得られたことが
大きく影響していると心から思います。
こちらでは、ネット副業のみならず、人生をより豊かに生きるために
ぜひ読書を活かしていただきたく読書の魅力とパワーをお伝えしたいと思います(^o^)
◆自分の「好き」「嫌い」がわかる
「好きを見つけてネット福業」がブログのタイトルではありますが
自分の好きがわからないという方は多いのではないでしょうか?
私が本を読む時、いろいろなジャンルの本を
3冊同時進行で読むことが多いんです。
本を読むということが「好き」を見つけるヒントになるのでは?
と思うことがこれまで多々ありました。
本を読みづつける中で、
「自分に向くもの、向かないもの」を感じやすいからです。
読めば読むほど、
自分自身をより深い部分で理解できるようなるようにも思います。
そしてより抽象的な視野で
この社会を見ることを助けてくれるのです。
読書はそんな力を少しずつ少しずつではあるけれど
育ててくれるように思います。
たとえ自分には向いていないなというような本でも、
少しだけでも読むことで、その分野を見る目が小さく育ちます。
そんな「向かない」いろいろを見ている視野を持つからこそ、
結果的に自分にとって
「興味のあるもの、向くもの」を探しあてる能力も育ってくるのではないでしょうか。
「好きか」「嫌いか」と最初から白黒つけるよりも、
本を読んでいる中で、
「ちょっと好き」「少し嫌い」ぐらいを
たくさん見ていく背景を持っているほうが、
より「好き」が見つかりやすいように思います。
そういう意味で、読書が苦手という方なら
最初は自分の好みの本ばかり読み進めていくのもいいですが、
「何、これ?」というような
自分からはかけ離れているような本を読むことも
自分の見ている世界の景色を増やしていく
という意味でとてもいい影響を与えるように感じます。
著者の思考の流れを一緒になってたどっていき、
自分以外の人間の感じ方や考え方を自分のペースで発見していくことで
「自分がどう考えているのか」ということも深く思考でき、
再発見することがたーくさんあるのです(^^)
◆脳が整理される
読書というのは実は脳を整理するのにすごく役立ちます。
社会人になってからの私の読書量は格段に増えてきました。
今では電子書籍も含めると週に最低10冊は読んでいるように思います。
著者が力を尽くして書いた文章に多く接すれば接するほど
自分の中に新しい何かが育っているような嬉しい感覚があります。
そして自分の持っているいろいろな考えとマッチしたり、
そうでなかったりして、どんどん自分の頭の中が整理されていくのです。
読書中はその世界にどっぷり浸かり、それが小説であれ、成功哲学であれ、
そのストーリーの中にいる自分を楽しむことができます。
私は大体3冊の複数の本を同時進行で読んでいきますが、
あまり読み進まない本は途中でいったんストップして
違う本を読み始めたりもします。
その日その日で気分は違うので、
1冊の本を読み終えないといけないというストレスを感じる必要もないのです。
気分が変わるとまた違う日に読めるという本もあるものです。
どんなに良いと言われている本も、絶対といわれる教科書も、
すべては多くの本のうちの1冊にすぎませんね。
この世に存在する書籍を全部読む
というのは不可能だとわかっていますが・・・
その中でも自分の感覚とたまたま合うというのは
こういうことだったんだと妙に納得したり、確認することは
頭を超スッキリさせるのです。
脳が整理されたような爽快感を感じるのは、
たくさんの本に触れていくうち、
「こうでなければならない」となりがちな
自分の凝り固まった考えを握りしめなくてよく、
逆にそれから解き放たれるという感覚を得られることからくるものかなとも思います。
ネット副業に限らずどんな仕事にも、プライベートにも、人生においても
脳をスッキリさせておくことは、
物事がスムーズに運ぶことを助けてくれるように思います。
そんなパワーが本にはあるのです。
この情報で溢れる社会にいる今、「脳をすっきりさせておく」ということは
余分なものを持たない、入れないという意味でも大事なことと思います。
◆想像力を育てる
好きな映画を見ていると
まるで自分があたかも主人公になったかのような感情を味わったりすることが
誰しもありますよね。
読書も文字を読んでいるだけなのに
あたかも自分がその描かれた風景の中にいるかのようなリアル感を感じられる時ってないでしょうか?
この時の体験は映画のそれとは比べ物にならないぐらいに
広く大きく私達は想像力を使っています。
つまり、映画を見ている時というのは
その映像以上の想像は読書ほどはていないということです。
読書をしている時というのは、
目でその文字を追っているだけなのに、
読み手によって、さまざまな無限の素晴らしい想像力を発揮するのです。
も~脳が大活躍~♪という感じです\(^o^)/
たとえば
「海辺で小さな女の子が一人で楽しそうに遊んでいた」
と書かれていたとしたら
「3歳ぐらいの子がチャプチャプ水辺で遊んでいた」
というような情景を思い浮かべる人もいれば
「5歳ぐらいの子が砂でお城を創っていた」
というように思い浮かべる人もいるでしょう。
本を読んでいる間、私たちの脳の中は想像したり、思考したり、感情を味わったりと
あらゆる方向に自由自在に飛び回って遊び放題の状態ですね。
普通の日常生活でここまで私達が想像したり、
感動したり自由自在だと感じることがはたしてあるでしょうか?
もちろん非日常を求めて
一時的にこれまで知らなかった場所に旅行に行ったり、
新しい体験をしたりすれば感動することもあるでしょうが・・。
よくベストセラーになった本が映画化されて観に行った時
登場人物や情景が、
自分の描いていたイメージとあまりにもかけ離れていて
残念だったー!ということもよくある話ですね。
人それぞれの読書する中での想像が違うから、
100%の人を満足させることは出来ないのは当然のことです。
映画で見られるシーンというのは
私たちが描いた想像のほんの一部にすぎないからです。
そう思うと私たちは立派な創造主ですね(笑)
私たちが人生で肉体的に体験できるということは限られています。
読書を通じていろいろな体験を間接的にすることは、
いろいろな角度を見れる視野を持つ、
問題に対処する自分の引き出しを増やすことにとーっても役立つと実感します。
私は「読書」は最高の自己投資だと思います。
私たちの無限の想像力を引き出してくれるからです。
人生での間接的に体験出来ることを、
あらゆる方向から増やしてくれるようなものです。
さらにまだ実際に経験していないことに対しても
いろいろな知識を得ることができます。
「本を読む」というだけで、
日常では体験できないことを私達の想像力を使って疑似体験でき、
心を動かされるということは
読書が「凄い」という一言では言い表せません。
そしてこの疑似体験で得たことが
その後の自分の行動をも変えることになることは
つまり、人生が変わるのですから、大きな影響どころではありませんね。
◆見える世界が広がる
たとえばビジネスで
AさんとBさんに同じ仕事を頼んだ時
まったく出来上がり具合が違うということはよくあることだと思います。
それは「その与えられた仕事をどう捉えているか」
ということが関係してくると思うんですね。
読書によってそれぞれの認識することが変わったり、増えたり、
より多岐にわたったりとすることはよくあることかど思います。
同じ情報を受け取っていても、
AさんとBさんの認識力の差で結果が変わるというのは自然なことです。
読書によって、その後の見えている世界が変わるといっても
過言ではないと思っています。
日常生活でも同じ出来事が起こっているのに
人それぞれ感じていること、受け取っていること、見ている世界は違います。
読書によって、
自分の認識する世界がいかようにも自由自在になるのです。
本を読んでいる最中にはわからないかもしれませんが、
読めば読むほどそれは後になってじわじわと感じられるもののように思います(^^)
◆まとめ
ちなみに私が好きな読書の仕方は、
時折、著者の語る言葉で自分の心に響くものがあれば、ノートに書き留めながら
本を読むことです。
それらの言葉が、仕事でも、人生でも何かうまくいかなかった時や、行き詰った時の自分へのマイ名言になるのです。
書いている時にはその言葉にとてつもないパワーを感じます。
それとともに自分自身がパワフルになってとーっても幸せな気分になるのです。
一種のゾーンに入っているような感覚です(*^^*)
そんな著者からの言葉の数々がいつも自分を助けてくれ、応援してくれます。
そして、そんな人を幸せに出来るような言葉を私も綴れたら幸せだなあ~と
そんな時、またkindle 本を自身で書き始めるのです(^^♪
ぜひ、読書のパワーを活かして、眠っているあなたの宝物を掘り起こし、ネット副業にも、人生にも活かしてください☆彡