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電子書籍が100冊書けた理由



よく私が聞かれることに

「どうして電子書籍を100冊も書けたんですかーー?」

ということがあります。


これってすごく特別なことのように思われるようですが

決してそんなことはなく誰でも出来ることだと思うんですね(^^)


私自身も出版当初から「よし!100冊書くぞーー!」
という気持ちはさらさらなく、「1冊出版できたらいいんちゃう?」ぐらいの軽いノリだったのです^^;


ただ1冊、2冊と書いているうちに「あっこんなことも書いたらいいかも!」と
いろいろアイディアが出てきてそれを文字にしただけなんです。

でもそんなことを言われてもそんなアイディアも出てこないし・・・という方もおられるかもしれません。そこで「どうして100冊書けたのか・・」と自身で冷静に分析して「こんなことが関係あるかも?」と思ったことをお話したいと思います(*^^*)

アウトプットを習慣にする

電子書籍を出版するたびに感じる爽快感はなんといっても「出すべきものを出したーー!」という感覚です。たとえとしては、ずっと便秘していたのがスッと出たー!という感覚でしょうか(笑)

頭の中にあるものを出すことでスッキリするということです。

 

人間というのは日常生活でインプットが圧倒的に多い生き物だと思うんです。
頭がいっぱい~!状態になるのです。アウトプットしてあげないと他のことが入らないし、脳の中のシナプスも上手く繋がっていかないように思います(*^^*)

 

私がよくやっていることは、手書きでも何でも頭に思い浮かんだことをメモでもなんでもいいので「書く」ということです。紙に書く、外にいったん出すことをするだけで脳の中が整理され、これまで自分が経験したことや考えていたことが上手く結びつくように思います。

 

たとえばあなたがブログやメルマガで常にアウトプットが習慣化されているなら、電子書籍を1冊でも何冊でも書くのは簡単なんです。

 

すでにあなたの考えや思いが形になっているわけですから、ただそれがブログにおいてあるだけ、メルマガで書いてあるだけなので、それをまとめて電子書籍という形に変えればいいだけなんです。

 

アウトプットが習慣化されているというだけで電子書籍出版はとても楽になってきます。「よし、書こう!」と意気込まなくてもすでに書いてあるのですから(^^)

 

電子書籍出版する!という感覚ではなく、「既にアウトプット出来ているものはないか?」と考える、そしてなければとりあえず「書いてみる」ということですね。

 

ストーリーを書く

人はそれぞれのストーリーを持っています。それぞれの人生でこれまで経験したことはその人オリジナルの宝物なんです^_^


私が書いた電子書籍の中で多くの方に読まれているのが

「自分の体験を書いたもの」なんです。


たとえば


自分の断捨離経験を書いた
 ↓ ↓
【これがホントに人生最後の片づけ!?】

カナダで滞在した話を書いた

脱サラ☆46歳 カナダに留学♥住んでみた!~前・後編【合冊版】

「ダイエットの考え方を書いた」 別ペンネーム Belle で

努力いらずの思考ダイエット:痩せたくない人のほうが痩せるという真実

などなどです。


自分が本を読む時を考えるとわかるのですが、小説以外の本を読む時は、その著者のストーリー性というものに共感するのではないでしょうか?

 

それはその著者にしか書けないオリジナルの経験だからですね。

それを自分と重ね合わせて、その著者の言葉になにかしら響くものを感じるのです^_^

 

電子書籍の著者の中には「ストーリー性」よりも「ハウツー」を重視した本のほうがよく読まれるという方もおられるかと思います。

 

私自身も電子書籍を出版する方法・・などハウツー本も出版していますが、それは時代の流行に左右されるということ、そして今のインターネットが普及している中ではそのようなハウツーは検索すれば簡単に見つかり、誰でも書けるというもののように思います。

 

それに比べて、ストーリーはどんな時代でも人の心に響くもの、共感するものって変化はあれどもオリジナル性に優れていると思います。

 

そして何よりその著者にしか書けない世界でひとつのものですね。

 

そんな世界に一つのものを誰しも持っているのです\(^o^)/

それをただただアウトプットして、それが他の誰かがちょっとでも幸せを感じたり、人生もっと楽しんでみようと思ったりすることを助けられるなら、なんて素晴らしいことだと思いませんか?(*^^*)

正直な思いを書く

電子書籍を書き続けることでほんとうに大事だなと思うことは

「自分の中から出てくる正直な思いを書く」ということです。

それ以外のことはどんなに綺麗な言葉で綴ったとしても読者の心には響かないんです。


私自身書き始めた当初は「まず1冊出版する」ことだけを考えてましたし


自分の書きたいことよりも「読者がどんな本を読みたいか」ということに重きをおいて書いていました。それももちろん当初では大事なことなんですが

 

数冊書けるようになると
「読者がどんな言葉を聞きたいか」と同時に「自分のありのままの思いを語る」ことほど、自身のためにも、読者のためにもパワフルなことはないなと感じます。


自分を裸にするぐらいの本音で語れば語るほど読者は増え、読んでくれた読者は
さらに他の自身が出版した本も読んでくれるという濃いファンが増えるんです。


まとめ

2017年から出版し始め、結果的には100冊書いたとはいっても
誰しも最初はたった1冊から始めるのです。


私がしたことは「1冊完成する」ことを100回繰り返しただけなんです。


1冊の「小さな成功の積み重ね」なんです。

 

電子書籍に限らずとも、あなたも日々小さな成功を積み重ねているものが
あるのではないでしょうか?

 

その目の前のことに迷いなく没頭しているだけで、それが気がつけば大きな成功や幸せになっていた・・・ということは誰にも起こることだと思います(*^^*)