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電子書籍の巻末に入れるべき5つのこと

電子書籍の最後のパートである巻末は

あなたの電子書籍を最後まで読んでくれた読者が


「この人何をしているんだろう」

 

と興味を持ってくれている状態ですので

巻末をしっかり見てくれる可能性が大なのです(^^)

 

なので

「あなたが最終的にどうしたいのか」

 

たとえば

あなたの店舗を訪れてほしいのか
あなたの店舗の商品を買ってほしいのか
もう1冊あなたの本を買ってほしいのか

などなどを明確にした後

 

巻末は、電子書籍を入り口として

読者を導く仕組みを作る絶好の場ともいえるのです。


特にあなたの本業(集客)のために
電子書籍を出版しているという方は

 

電子書籍をたくさん売る
ということだけに注力せず
本業のほうへ
いかにして読者に興味を持ってもらうか
ということに尽力することが大事ですね。

 

そのために
あなたの書籍の中に何を組み込むと
より読者が喜んで入り口から入ってくれるのかを考えます。

 


次に、私自身
読者がたくさん集まってくれた


巻末に入れるべき5つのことをあげてみました。

 

 

 

 

①メールアドレス登録URL

読者があなたの本を購読し、著者であるあなたに共感してくれたなら、あなたという人物に何かしらの興味をこれからも持ってくれますし、あなたが何をしているのかということを知りたいと思うでしょう。


そこで
その著書に関連したことで
あなたがもしメールマガジンなどを配信していれば
メルマガ登録フォームのリンクを貼っておきます。

紙の書籍でも
巻末に著者のプロフィールやビジネスのことが書かれていることが多いですが
後でPCやスマホでURLを入力したり・・・といったことは読者にとっては結構面倒に感じるものです。


その点電子書籍ではクリックするだけでURLが開けられるので
読者にとってもハードルがかなり低いのです。

 

読者がほしいであろう無料レポートを持っている方は

「登録者には◯◯レポートをプレゼント中!」

とすれば登録数もさらに増えます。

 

ただし

メールアドレスの登録フォームはいくつもおかないようにしましょう。


複数おくと読者が迷ってしまいますので

入り口は必ず一つにします。

そしてメールアドレスを取得したあとは
あなたのメインのビジネスで
読者に役立つ情報を発信していくのです(^^)

 

読者との接点が増えていくことで
あなたへの信頼感がさらに増していきます。


そして、ステップメールであれ、ショップであれ
あなたのゴールに案内していくのです。

それが
本当に読者のためになるもので
価値をもたらすものならば
読者は喜んでそのステップを踏んでくれるでしょう。

 

②読者登録URL

あなたの本をすでに何冊か読んでいる読者なら
ほとんどあなたのファンになってくれているかと思います。

読者登録ページもリンクを貼っておいてメールアドレスが登録できるようにしておきます。

そして
「拙著の感想をいただいた方には必ずお返事をさしあげます。

 新刊出版の際はメールをお送りします。」

 

というようにメッセージを入れておくと
新刊出版も楽しみに待ってくれる読者を集めることが出来ます。

 

③自分の関連著書URL

その本の読者が興味を持ちそうな本で
あなたの書いた他の関連著書があれば

 

それもKindle書籍のURLを貼っておくとよいでしょう。

ただし、たとえ
あなたが10冊以上出版していたとしても
全部掲載する必要はありません。

 

最後に書籍がズラーと並んでいたら

圧倒されて

どれもクリックしようと思わないからです。

それがもし2,3冊
又はあっても5冊ぐらいなら
タイトルを見て興味を持ったら
クリックして見てみようと思うものです。

 

なので
ここでも欲張らずに
「〇〇の主な書籍」という形で
数冊載せることをおススメします。

そして読者が読んでくれているあなたの本に関連して
他の書籍も出版している場合は

 

文中にもその書籍の案内を入れることをおススメします。


たとえば
ビジネス全般のテクニック的な本を書いていたとしたら


本文の中で

「集客に特化した本で拙著「〇〇」があります。
 特に集客についてより詳しく説明していますのでぜひ参考にされてください。」

 

というように文中にその本のURLを挿入します。

自分が読者の立場になってみた時
文の途中でも「えっそんな本もあるの?」
とちょっと見てみようと思いませんか?

 

ただし、文の途中に入れるのは1冊にとどめておいてください。

関連があるからと何冊も案内すると
読者はそれを見るだけで面倒になってしまい
肝心な今読んでいる本を
最後まで読んでくれなくなる可能性があるからです。

④プロフィール

そして最後には
自分のプロフィールを入れるとよいでしょう。


これは内容紹介文に入れるような
簡単なプロフィールでいいかと思います。


あまり長く書いても
よほどあなたに興味を持った方でないと見てくれませんし


もし本当にあなたに興味を持った読者なら
あなたが入れたブログのサイトをクリックして
見てくれるからです。


⑤ブログ・ネットショップURL

ここまで読んでくれた読者が
たとえメールアドレス登録してくれなくても


あなたに興味を持っていれば
「あっブログやってるんだ」と少し軽い気持ちで
覗いてくれるのがブログですね。

 

ブログやHP、ネットショップ
(その著書と関連しているもの)があれば
必ず載せておきます。

 

以上が巻末に入れるべきことです。

 

どのことにもいえる大事なことは

必ず読者が読んだその著書と関連のあるもの

にすることです。

たとえば

「英語の上達について」の本なのに


最後に「IT関連の商品を売ってます」
みたいなサイトを入れても「売り込み感」満載ですよね^^;

あくまでも最後まで
その本を読んでくれている読者の気持ちを考えて
巻末も書くようにしましょう^_^