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電子書籍 印税をあげる近道

電子書籍を何冊出版しても印税があがらない・・・

と思っている方は多いかと思います。

 

私がこれまで電子書籍を100冊以上出版してきて特に感じることは
何冊出版したかよりもどのような書籍をどのように出版したかが大事だということです。

こちらでは電子書籍の印税がなかなか上がらない人がどのようにしたら印税(ロイヤリティ)を増やしていけるようになるかということを私の経験からお伝えしたいと思います。

 

初心者にありがちな電子書籍に対する次にあげる誤った思いこみを変えるだけであなたの印税は少しずつでも右肩上がりになっていくことでしょう!

 

 

 

自分が書きたいことを書けばいい

電子書籍を書きたいと思う時にまず考えることは「自分に何が書ける(読者に提供できる)だろうか」ということだと思います。そこで思いつくのが

 

これまで経験したこと

自分の好きなこと、得意なこと

自分史

小説

などなど、とにかく「自分」中心に考えますね。

 

ここで考えなくてはいけないのが、読者は名もしらない人が書いた小説、自分史を読みたいと思うでしょうか?ということです。

 

あなたの本のタイトルがよほど読者のkindleの検索ワードにマッチしない限りあなたの本は見つけてももらえない・・・ということです。

 

では何を書けばいいか・・・と考える時

Kindle のメインの読者層といわれる20代~40代の男女が何を知りたいか、どんな情報を欲しているかということですね。

 

一般的に次のことは年代に関わらず読まれる傾向があるといわれています。

お金

健康

恋愛

成功哲学 などです。

 

私自身電子書籍を出版した当初は恋愛分野の本をたくさん出していました。そして数冊出したあとは「自分の得意なこと」「経験したこと」を出版し、徐々に自分が人より経験していること、自分の書きたいことに移行してきました。

 

つまり 
「読者の求めているもの」⇨「自分の経験したこと」⇨「自分の書きたいこと」
というように移り変わってきているということです。

大事なことは「自分の書きたいこと」を書きつつも「読者の求めているもの」「ユーザー目線」は忘れてはいけないということです。

 

ついついそれを忘れると「自分からだけの一方通行になっている」ことにも気づかないのです^^;

 

電子書籍に限らず、あなたがブログを書くなど何らかの情報発信をしているとします。

これらをただ、自分が書きたいだけだから、書くことが好きだから、ただの趣味だから
という理由で書いているのならいいのですが、

 

少なくともあなたはブログを書いたり、電子書籍を書いているのは副業や仕事として考えているはずです。


もしそうならば

「読者の読みたいものを書く」

「ユーザーが知りたい情報をブログに書く」

ということが頭にないと収入には結びつかないということです。


もちろんあなたが著名人であれば、読者はあなたが語るどんなことにも
興味がありますからただ日々の日記を書くだけで読んでくれるでしょう。

 

情報発信に慣れればなれるほど、このようなユーザー目線をついつい忘れがちだということです^^;

どんなビジネスでもお客様に喜ばれる、お客様を笑顔にするということを考えるためには「お客様の声」を聞くことは大事です。

 

もしあなたが今、「あなたの経験したこと」「あなたの得意なこと」という段階で電子書籍を出版しているとしたら

 

すでにあなたは読者の数十歩か数百歩前に進んでいるのですから、あなたが彼らに与えられることを既にいっぱい持っている状態だということです(*^^*)


そしてあなたが前に進めば進むほど、そのことを経験すればするほど、そのお客様の数は増えていきますね?


その時に考えるのです。

「過去の私だったらどんなことを知りたかっただろうか・・・」

「どんなことで悩んでいただろうか」と。

 

また直接聞くチャンスがあるのなら聞いてみることもいいですね。

 

実際に読者やお客様に聞いてみると、いかに自分が一方的に自分の作品コンテンツ(電子書籍、ブログ、Audibleなんであれ)作っていたかということに気づきます^^;

 

自分が与えられるものに気づけば気づくほど、それが増えれば増えるほど
自分の後ろに人が増えれば増えるほど、それに伴って収入も増えてくるのです(^^)

 

なぜなら与える側と受け取る側とが上手く循環し、それに伴ってお金も上手く循環するのが自然の流れだからです。

 

そのためにも電子書籍のみならず、自分の情報発信が一方通行になっていないか
見直してみることで収入のみならず、これからのあなたの作品もこれまでとは違ったものに変わってくることと思います。

 

値上げしたら売れない

あなたがすでにkindle出版をしているならおわかりだと思いますが、電子書籍はそんなに売れないということです。

 

あなたの印税の多くはKindle unlimited会員の読者に読まれて入ってくるのがほとんどだということです。

 

ここでやってはならないことは「高い価格をつけても売れないんだから」と適当に価格をつけてしまうことです。

 

本の価値を決めるのは読者です。

もしkindle unlimited で結構なページ数読まれ、本が数冊でも売れたのであれば値上げをためらわないことです。

 

あなたが価格を上げられないのはまだまだその書籍にそれだけの価値がないと思い込んでいるからです。

 

私自身は少なくとも月に1度は価格の見直しをします。

 

そしてそれぞれの本が売れているか、読まれているかはもちろんのこと、出版している同じ分野の上位表示されているような他の本と比べて価格が見合っているかどうか・・ということを見るのです。

 

本の価格によっても読者の抱くイメージは違います。
著名人が書いた本で¥99で売り出されていれば「おーっ!」と思って読む人はいるかもしれませんが、素人の書いた本で¥99などで販売されていたら、Kindele unlimited 会員の人なら「それなりかな?、どうせなら高い価格のものを読もう」と思う可能性もあるのです。

 

電子書籍を数十冊出すようになるとその価値に見合った価格設定も出来るようになってきます。「安すぎる」「高すぎる」ということが感覚的にわかるようになってきます。

そのためにも電子書籍出版は出せば出すほど経験値があがりますので、当初は質より量を優先することが大事なのです。

 

価格については出版後、何度でも変えられますので上げて売れないな・・・と思えばまた下げればいいのです。毎回テストするような軽い気持ちでやってみてください(*^^*)

 

出版さえすればよい

kindle 出版をして1~2冊で「あー稼げないからやめた」とすぐ諦めてしまう人がいます。これは非常にもったいないことです^^;

 

もちろんkindle 出版を本業にしてそれで生活していくということはなかなかハードルが高いかもしれしれませんが、少なくとも続けているだけで不労所得の多少あれど収入はあるのです。

ただそこで闇雲に内容の薄い本を大量に出版するということは絶対ありえませんが、多くの人はKindle 出版を短期で売ることだけを見て諦め、出版した後も出版しっぱなしなのです。

 

それだと売れればそれで終わりの「ただの商品」になってしまいます。

 

あなたの出版した本はあなたの思いをこめた大切な作品ではありませんか?

 

もしそうならば、この電子書籍にこめたあなたの思いのボリュームが増えれば、もっとこんなことも読者に伝えたかったということが後で出てきた場合、それらを付け加えてボリュームアップしたり、不慣れな時に書いた文章であれば時々見直して見やすく修正する、今はさらにメルマガなどで情報発信しているのならば巻末にあなたの本業のビジネス情報を付け加えるなどしてより書籍を修正することです。

 

あなたの作品を磨いていくことですね!

 

これは私だけの感覚かもしれませんが、Amazon側も出版しっぱなしで数年放置の本よりも、ちょこちょこ修正をしているような本を読者の目に触れるよう上位にあがるようなシステムになっているのでは?と思うことが多々あります。

 

あなたの作品をよりよくするためにも、そして印税を増やすためにもこの「磨く」という気持であなたの作品を扱うことです。

 

電子書籍だけで稼げる

いくらKindle出版を続けていたとしてもこの不労所得が永遠に続くかというとそうではないですね。


なぜなら世の中のニーズはコロコロ変わってくるからです。

 

私自身のことでいえば、2020年からのコロナの感染拡大によってステイホームの人が増え断捨離をする人が増えたためか、「これが人生最後の片づけ」という拙著がこれまでの10倍ぐらい読まれたのです。


それはしばらく1年ぐらいは続きました。Kindle unlimited の会員がその時期増加してこともあり電子書籍を読む人が増えたんですね。


そして数年後はどうなったかというと今度は読むことから聴くことへと人の嗜好が移ってきました。

私はこれまでの電子書籍でよく読まれたもの、ページ数の多いものを10冊ぐらいオーディオブックにしました。

 

そして今ではこのAudibleからの印税が電子書籍を上回るようになりました。

 

ただそのときに注目すべきは
Audiobookを出版することで電子書籍がより読まれるようになった
という嬉しい結果です。

 

Audibleで聴く人がすべて電子書籍も読むかというとそうではないかもしれませんが、Audibleがきっかけであなたの電子書籍に興味を持ってくれるという人もいるということです。

今、世界の変化スピードはどんどん加速しています。

そして発信形式もひとつではありませんね。

 

あなたが電子書籍を書いた内容(コンテンツ)は同じでも発信形式を変えるだけで、より違う世界にいるユーザーに届けられるということです。

Audible出版もあなたが既に電子書籍を出版しているのならより簡単に出版出来るのです。一番大事なことは録音する過程ですが、あなたが電子書籍を1冊出版した時と同じように「ただ一歩を踏み出す」だけでAudibleも出版できます(*^^*)

 

こちらの記事でZoomで録音する方法も解説していますので参考になればと思います。

↓ ↓

kyoan.hatenablog.com

 

音声で届けるならAudibleにできますし、動画ならyou tube、違う形式のテキストならブログやメルマガなどコンテンツは一つでもいろいろな伝え方ができるのです。


その世界が増えれば増えるほど、一つ一つのプラットホームでの収入は相乗効果的に増えてきます。


それはユーザーがあなたの作品に価値を感じている限り続きます。


それが安定した不老所得となるのです


以上、いろいろな角度から電子書籍の印税をあげる方法についてお伝えしました。

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