電子書籍を何冊か書いていると
次は何を書こうか・・・・
とネタに困ることはありませんか?
今日は電子書籍を書く時の
ネタ探しの秘訣をご紹介します(*^^*)
自分が経験したこと
今まで過去に経験してきたことで何か人のためになることはないか?
と考えます。
たとえば私の場合であれば
カナダでの海外生活体験、つらい失恋をした経験、
自分でビジネスするようになって時間管理が上手くいった経験
などなどを書いてきました。
自分では大した経験はないと思いがちですが
人それぞれ自分では気づかない特別な経験をしているのです。
他の人が経験できないことを先に経験しているのです。
たとえば◯年間うつでひきこもっていた経験があるとか
重い病気を克服したとか、
特に自分にとってつらい経験は
そのことで悩んでいる人の大きな力になります。
人のためになるもの・・というと
たいそうに考えてしまいがちですが
ただ単に自分が経験したことを本にするだけと思えば、
たんたんと自分の経験を書いていき
その時々で自分の感じたことをおりまぜながら
書いていくだけなので
スッと書けそうな気がしませんか?
現在進行形でやっていること
たとえばあなたが今電子書籍を書いているとします。
するとその他大勢のまだ電子書籍を出版したことがない人から見れば
一歩でも進んでいますね^_^
出版の仕方もひととおりわかっている
書き方もわかっている
価格のつけ方もわかっている・・・という状況だと思います。
「他の人よりちょと先に進んでやっていることを
自分の後ろの人にわかりやすく伝える」
ということもすでに持っている
充分な自分のスキルです。
私が電子書籍出版関連の本を書いたのも
その時々の段階での自分の知識を書いていったものです。
なので
今現在進行形のことでも
自分が他の人より一歩でも前に進んでいるということがあれば
どんどん書いていくことです。
読者はいきなり何もかも網羅されている
完璧な情報を求めているということはありません。
求めていることも人それぞれの段階があり
その時々で違うのですから
あなたは今の自分の知識、スキルをそのまま形にすればいいのです。
他の電子書籍を読む
これは私がネタ探しで
一番使っている方法かもしれません^^;
いろいろなジャンルの電子書籍を読むことで
特に自分の興味のあることを読んでいる時というのは
「あーこういうことを書けばいいのか」
「こんな内容って本にできるんだー」
ということが感じられますね。
私自身のことでいえば
ある時、家の片づけをしようと
ちょっと気合いを入れるためにと何冊か断捨離の本を読んでいて
「これって私も書けそう!」
と思ったんですね。
実際にその時に片づけをしていたということもあり
「この片づけが終わったら本1冊書けそう」
と思い、一気に書いた本が【これが人生最後の片づけ】だったんです。
もともと断捨離の本を書くなんて
自分では思いもよらないことでしたが
他の断捨離の電子書籍を読んでいることが刺激になり
スラスラ書けたのです。
それは読んでいる間に
「自分の経験とその著者とは何かが違う・・」
ということで自分の断捨離の考え方が書けた
ということもあったと思います。
他の電子書籍を読むことは
自分の持っている何かに気づくことでもあるのです。
ネタ探し目的だけでなく
自分の電子書籍をブラッシュアップするためにも
すごく役立ちますのでどんどん読むことです(^^♪