Audibleで聴く読書をする人がどんどん増えてきているようです(^^)
私自身は、Audible出版をする側、聴く側両方しており、これまで出版したAudibleは10冊以上になりました。
こちらの記事では、著名人でもなく、私のような普通の人が出版する時に
こだわるべきこととこだわらなくていいことをご紹介します(^^)
こだわるべきこと
①音声のクオリティ
オーディオブックだから当たり前やん!と思われるかもしれませんが^^;
オーディオブックの多くは
著名人が書いたものを出版社がプロのナレーターを使って録音したものです。
音声的にも内容においても完璧ですよね。
そのようなプロの音声に慣れている視聴者は、素人が録音したと明らかにわかるような音声(ノイズが入っていたり、話し方がスムーズではなかったり・・・)は相当ストレスになるのでです。
たとえ聴き放題だったとしても途中で聴くのを止めてしまいます。
音声のクオリティを保つことは必須といえます。
そのためにPCやスマホ付属のマイクやではなく録音専用のマイクを使うことです。
ちなみに私が使っているのは、Amazon で購入したZeal Sound のマイクで
決して高額ではないものの廻りからのノイズ、たとえば通りの車の音や電車が通る音も拾うことなく、Audible出版の規定の音声レベルを満たしています(^^)
そしてマイクを選ぶ時には、自分の気分があがるものを選ぶというのも大事です。
私自身もこのマイクのピンクゴールドの色が好きで毎回、気分よく録音しています(^^♪
せっかく録音し、提出したのに音声レベルでひっかかって修正を繰り返して、それで最終的にOKならいいですが修正しきれず出版できなかったら・・・その出版にかけた時間も無駄になってしまいます。
最初からこの音声のクオリティにはこだわることが大事です(*^^*)
②再生時間
出版されているAudible の本を見てみると、長さ(再生時間)は1時間のものもあれば中には10時間を超えるものもあります。
しかもその多くは著名人が書いたものです。
電子書籍において、普通の一般人が書いた薄っぺらいページ数の書籍より、著名人の数百頁のものが選ばれるように、オーディオブックもその容量(長さ)は、最低でも1時間30分以上は必要だと思います。
Audibleで聴かれる本の多くは、会員になった人が聴き放題で利用されるものかと思いますが、たとえ会員でなくとも購入する際、同じカテゴリーのものであれば、素人の1時間の本よりも著名人の3時間の本を選びかと思います^^;
なので再生時間の長さというのは最低限おさえておくべきポイントなのです(*^^*)
こだわらなくていいこと
反対にこだわらなくていいことについてですが、それは・・・・・
ジャンルです。
世の中はすごいスピードで変化しているように思いませんか?ここ数年のコロナ禍でも
需要が突然上がる商品、急激に売れなくなるものがあったように本の需要も何がきっかけでどう需要がアップダウンするかなんてわからないのです。
なのでオーディオブックを出す前に「これって売れるかな?」とあれこれ考えるよりも
今なおブルーオーシャンであるAudibleの市場に「とりあえず置いておく」というイメージでどんどん出版することです。
特に電子書籍をすでに出版している人は簡単なんです。
それを音声化するだけでいいのですから。
録音時間が足りなければ最初と最後に少しプラスアルファして付け加えるだけです。
自身の予測をあてにせず、ジャンルにこだわらずどんどん出版していくことことのほうが大事なんです(^^)
こちらの記事で【Audible出版が簡単に出来る方法】をステップごとに解説しています。あなたの電子書籍をどんどん音声化してみてくださいね(*^^*)
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