ネット副業を
「ちょっとでも稼ぎたい」
「副収入が数万円でもあれば・・・」
という思いで始めた人は多いのではないでしょうか?
私自身もKindle出版を始めた時
「不労所得(印税)が入ったら嬉しいな」
ココナラを始めた時も
「自分の力で稼いでみたい」という気持ちがあったものです(^^)
特に資本主義社会で生きている限り、
昨今の経済情勢などを見ても、収入を少しでも増やしたいと思うのは
ごく当たり前のことのように思います。
私自身、ネット副業を始めてから変わった感覚で一番大きいことは
このお金に対する考え方のように思います。
こちらでは、会社員時代のお金の感覚と大きく違ってきたこと
ネット副業をしていくうえで、このお金に対する考え方が大きく関係していたことを
お伝えしたいと思います。
ネット副業のみならず、お金の循環をよくする何かしらの参考になれば嬉しいです。
◆お金がどれだけ必要なのか
毎月どれだけの収入があれば自分は幸せな生活ができるのか・・
と自分の幸せレベルを知ることはとーっても大事です。
世間一般的な幸せではなく、自分軸だ考えた自分の幸せレベルです。
ただ「毎月100万円あればなあー」と
ぼんやりと考えている限りそれを手にすることはないですね。
自分の理想の暮らし、
「自分が幸せ~!」と感じる生活はいくらあれば成立するか?
具体的な数字を出すのです。
それには毎月の収入と支出があって、
どれくらいで自分が幸せに生活できるのか、快適に生活できるのか
を考える必要があります。
私自身は会社員時代、若さとその時代背景ゆえ⇦いいわけかもしれませんが(笑)
自分の幸せレベルなんて考えたこともありませんでした^^;
会社を辞めて、しばらくパートタイムでの仕事をし、
フリーになって初めて
「私ってひょっとして月に10万円ぐらいで
充分幸せな生活出来るんじゃない?」
と思ったのです。
もし会社員時代にこの感覚を持ち合わせていたならば
間違いなく億万長者になってると思います(笑)
まずは最低いくらあれば自分がハッピーに生きていけるのかをクリアにする。
貯金を目的にするよりも、自分がいくら稼ぐよりも、何よりも、
自分にとってよりより生活、幸せな生活を追及していくことが大事なんです。
◆お金があるから◯◯が出来る・・ではない
幸せをお金に依存している状態から自由になることが先決
ということをフリーになってからしみじみ感じています。
お金に依存してしまうと・・・
お金があるから⇒行きたい所へいける
お金があるから⇒欲しいものが手に入る
お金があるから⇒時間が自由に使える
となっていることが
可笑しいことだということにも気づかず、
お金がない=不自由ということになってしまうのです^^;
今すでに持っている目の前の楽しさ、自由さに気づくことも、
自分の命(時間)を自由に使うためには大事なことです。
自分が自由に生きていくこと、時間を自由に使えるようになることを、
お金にコントロールされるべきではなく、
お金につべこべ言わせないぐらいの感覚でいること。
私達はお金にコントロールされる側ではなく
私達がコントロールする側だということに気づく必要があるのです^_^
◆お金の循環を見る
自分が社会に与えている影響が少ないと収入も少なくなってしまう。
お金=信用なのです。
そして、お金を支払う時は、
それがいくらであろうと関係なく
消費行動をしただけでも社会貢献しているということを忘れずに~。
日々誰もが食事をしています。
食べ物を食べているというだけで、社会貢献しているんです。
なぜならどんな食べ物もお金を支払って食べていますよね。
支払ったお金がそこで働いているスタッフの給料、
それを作った人、運んだ人の収入になっており、
彼らが美味しい食事ができている・・
というそのお金の循環が、高い視点から見ることができると
お金も気持よく使うことができるように思います。
私自身、会社員時代のお金に対する見方と、
今フリーになってからのお金の見方は180度変わりました。
お金に対する見方が違うから、お金の使い方のみならず
時間の使い方も変わってくるんです。
普通の人=収入を増やすことを重視
成功者=資産を増やすこと、お金を循環させること、活かすことを重視
のように思います。
一生働き続けなければならないような生活にまず疑問を抱くことです。
収入に限界があることがわかれば
人生は変わり始めているし、時間の使い方が変わっていくということは
ごくごく自然なことのように思います。
私達多くの日本人はお金の正しい教育を充分に受けていません。
資本主義社会が続いている限り、
お金に対する見方、考え方は一夜にして変わるものではないかもしれませんが
お金を循環させるという意識で見たり、自分の幸せレベルを他人の幸せとごちゃまぜにせずしっかり持つことで、自分でも気づかない間にお金の捉え方が変化していた・・ということは大いにありえることだと思います(*^^*)