「好きなことして自由に生きていきたい」
「好きなことを仕事にしたいっ!」と思っている人は多いと思います。
私ももちろんその一人です(*^^*)
でも好きなことをして生きていこう!ってことは
「私って何が好きなの?」
「何をしている時、楽しいと感じているの?」
ということに気づくことから始まりますね。
あなたの好きなことってどんなことでしょうか?
それをしている時には、何の苦痛も感じず、疲れることもなく、
気がついたら夢中になっていたというようなことです。
こちらのブログのタイトルにもなっている
「好きを見つけてネット福業」が出来たら最高だと思うんです\(^o^)/
子供の頃を思い出すとわかるのですが
「誰に言われなくても勝手にやっていたこと、没頭していたこと。
努力せずとも他の人よりよく出来てしまったこと」
などなどが人それぞれであると思います。
それらのことは好きなこと、得意なことという分類に入りますね。
私自身のことでいうと、
書くこと、読むこと、描くこと、映画を見ること、
ぼーっとすること、歩くこと、身体を動かすこと、自然の中にいること
などなどです。
そして最近では、
「自分の何かしら上手くいった方法を周りのそれを求めている人に伝えて
その人達が私と同じようにハッピーになるのを見ること」
ということが加わりました(^^)
自分自身が感じる一時的に感じる「幸せー!」という感覚は
もちろん素晴らしいことではありますが、
廻りの人の幸せを観る喜びは、
より長く、ずーっと自分の中で続いて、
自分だけが感じる喜びとは比較にならないほど素晴らしいものだと感じます(^o^)
得意なことというのは
もともとその人自身が持っている才能とも言えることで、
それに気づくか気づかないかの変化はあるにしても、
「好きなこと」というのは、人生を生きていく中で、得意なこと以上に
コロコロ変わっていくものかもしれません。
この「好きなことを仕事にする大切さ」を語ったストーリーがあります。
大手有名企業の社長が
これから自分の下でサポートしてくれるマネージャーを採用するために面接をしました。
面接を受けにきた転職希望と思われる40代ぐらいの男性に
「あなたは、私の会社でどのようなことがしたいですか?」
と尋ねました。
その男性は、
「私は御社に入ったら、~をして、~の売り上げを伸ばし、
マネジメントのスキルをいかして、~もしていきたいです!」
とやる気満々の様子でアピールしました。
次に、その社長は
「もし今、働かなくても充分に生きていける収入があるとしたら、
あなたは何をしますか?」
と尋ねました。
するとその男性は
「私は家具を作ることが好きなので、趣味でやっていますが、
もしそういう状況なら1日中家具作りをしていると思います。」
と答えました。
すると、社長は言いました。
「わかりました。そしたら今すぐ家に帰って、家具づくりをしてください」と。
その男性はその社長の言葉に衝撃を受け
その企業に採用されなかったことを残念に思いながらも、
社長の言葉を素直にうけとめ、どこにも就職せず、
時間ができたらやろうと思っていた家具づくりを始め、コツコツ続けたのです。
数年後にはなんと家具職人として自分の店をかまえて
生活するには充分な収入を得るようになったという実話です。
収入のために、生きるために働いているという人は多いと思います。
でも好きなことをして生きていくということはこの話のように
「もしあなたが今、働かなくてもいいぐらいの収入が充分あるとしたら
その時何がしたいだろうか」と自問することで見えてくるものだと思います。
それを最初から
好きなこと=仕事になること、お金になること
と結びつけて考えると、
それはつまりお金や収入を優先していることになります。
するともしその充分な収入が
働かなくても得られている状態となった時、
「えっ?私って本当は何が好きで何がやりたかったんだっけ?」
となってしまうのです^^;
「好きなことを考えてみる」
「本当にやりたいことを考えてみる」というだけで
その後の生き方、時間の使いかたは劇的に変わってきます。
なぜなら時間=命なのです。
今日の24時間が明日もあるという保障はどこにもありません。
もしそうであるならば、その貴重な時間(命)はあなたの使いたいように使う、
命を活かすというのは当たり前の話ですね。
でも私たちはその大切なことすら忘れてしまうぐらい、
日々の雑務(自分がしたいことよりしなければならないこと、
時には嫌なこと)で1日を消費しているように思います。
今いちど、自分の時間(命)をどう活かすかを、
一度きりのこの人生の中で、
立ち止まって考えてみることはとても価値のあることだと思います。
私自身もこの大事な時間(命)の使い方を考えれば考えるほど、
好きなことをする時間が増え、
自分の人生を生きているという感覚が増してきました。
多くの人にとって「仕事」というのは
人生の時間の中で大きな部分をしめていることと思いますが
人生という視点で考えた時、
「どんな仕事をするか」ということが、
「どのような生き方をするか」ということと近くなればなるほど
その人の人生のワクワク感、幸せ感がアップするように思います。
ワクワクすること、自分が楽しいことをしていったら・・・・
「気がついたら仕事になっていた・・・・・・」ということは
誰にでも起こることだと思います。
好きなことをする前に、「好きでもないことをする」という時代は
もーとっくの昔に終わっているように思います。
これからはふと思ったワクワクすることをダイレクトに、
スイスイとやっていく時代ですね(^^♪