会社員をしながら
ネット副業が続けにくい・・という理由で
一番多いのは、「時間がない・・・」
ではないでしょうか?
私自身も「時間がない・・」という言葉は
忘れた頃についつい口走っていることなのでよくわかります^^;
でも、そんなときことそ考えるといいなと思うことは
「時間は本当にないのか?」
と、自分の生活を振り返ってみることです。
少しでもすきま時間があろうものなら
LINEチェック
スマホでゲーム
朝起きたら、帰宅したら、別に見る気もないのに
TVをスイッチオン・・などなど
してることってありませんか?
結構、人間って日々あまりにも当たり前のようにやっていることで
膨大な時間を使っているということはあるものですね。
1日ほんの数分のことかもしれませんが
積み重なると1年で数十時間、または数百時間を
それらのことに費やしていることになります。
最初は情報収集のつもりが、
全然関係のない動画に無意識にはまってしまって
数時間見てみたり・・と。
それらやっていることが悪いということではなく、
本来やりたいことの間のすきま時間でのリラックス♪
ならば全然いいと思うのです(*^^*)
無意識にそのような時間の使い方をしているということに気づかず
「時間がない」と言っていたなら、それはとーっても
もったいないこととと思います。
なぜなら
それらの積み重なった時間は、
本来自分が本当にやりたいこと、
幸せな時間に使えるはずの大事な時間だからです。
これらの無意識に使っている時間を見直すだけでも
時間はかなり生み出されると思いますが、
今回は、
ツールを使うことで
「時間を生み出せてる?」というようなことをご紹介したいと思います。
自分にぴったりの方法なら、
ネット副業のみならず、いろいろなことに使え、時間を生み出せるかもしれません。
参考になれば嬉しいです(*^^*)
◆音声入力
もともと電子書籍を早く書き上げるためにと、
音声入力を効率よく使えないものかとスマホアプリを探していた時見つけたのが
音声変換アプリ Live Transcribeでした。
これが素晴らしい精度で、
音声にほぼ忠実に文章へ変換してくれるので感激しました(^o^)
手書きのものをPCで打ち込む時間をセーブできますし、
文章にしたいことをそのまま口に出すことが出来る人にとっては
まさしく神ツールとも言えるものだと思います。
ただ私の場合は
自分の言いたいことをダイレクトに音声入力して文章にするのは
どうも不得意なようで^^;
もっぱら手書きしているものをPCに打ち込むかわりに、
このアプリで音声入力し、文章にするという形で時々利用しています。
もちろんPC入力のほうが、断然早いという方にはあまり効果がないかもしれませんが
ちょっとしたすきま時間でも、小さな声でもしっかり文章化してくれるので
なかなかの優れものだと私は思います。
Google ドキュメントの音声入力もよく使います。
kindle 本はGoogle ドキュメントで書いているので、音声入力で書く時もあります。
Googleドキュメントでkindle本を書いていく方法はこちらの記事をご参考に(^^)
↓ ↓
Live TranscribeもGoogle ドキュメントも
実は外国語の学習にも活用できます。
正しい発音さえすればそれを英文に変換してくれるので
◎正しい発音ができているかの発音の練習にもなる。
◎音声入力された文章が保存できるので後で何度でも英文を見て、あとで音読する練習にもなる
など後々英語の勉強にもなる時間も生み出せると思います。
日常生活でも、会社などでも
文字はキーボードで打つものという考えを、
声で入力できると思うだけでなんだか楽じゃない?と思いませんか?
上手く使いこなせば
ちょっとしたすきま時間をつかって
ブログ、メルマガ、Kindleを音声で書く
ということが当たり前になるかもしれません。
さらにいつかオーディオブックを出したいという方なら
声を出すことが習慣になって
オーディオ出版のハードルも低くなってくることと思います(^^♪
◆タイマーセット
プライベートでも仕事でも、
「やらねばならない」と思っているようなことをする時、
タイマーを使って時間を設定しておくと
時間を決めないで手をつけるよりもすんなり終えられる
ということがあります。
パーキンソンの法則というのを聞かれたことはありますか?
簡単にいうと
「人は時間やお金があればあるだけ費やしてしまう」ということです。
たとえば
「30分で充分な内容の会議なのに、あらかじめ1時間に設定されていると
時間ぎりぎりまで使ってしまう」
というようなことです。
会社員の方なら
誰しも経験があるのではないでしょうか?
会社では自分が時間を決める権限がないかもしれませんが
ネット副業や、プライベート、
または自分で仕事の時間を管理できる状態であれば、
意識することで時間の使い方がまったく変わってきます。
人は制限時間があると思うとさっさと済ませられるのです。
面倒くさいと思っていることほど、
やってみれば5分以内で済むことがほとんど。
掃除しなくっちゃ、あの書類提出しなくちゃなーなど
気になるものを毎回目にして無意識に
「まだ出来ていない・・・」と嫌な気分になるぐらいなら
「5分で済ませる」とタイマーセットする、または決めてとりかかると
自分でも驚くぐらいスッと終えることが出来、
やりたいことへ注げる時間が生み出されるのです。
なので
「2~3時間のまとまった時間があったら・・・・」と思って、
やることを戸惑っている暇があれば、
さっさと終わらせてスッキリしましょう(笑)
そのコツは時間を「細かく刻む」ということです。
集中力が続かないということからも、
まとまった時間というのはその質にムラが出来るのです。
よりクオリティの高い時間を過ごすためにも
この「時間を制限する」ことは効果大です。
この時間の使い方に慣れてくると、
「やりたいこと」をしている合間に「やらねばならないこと」をはさんで
さっさと片付けられていることに気づきます。
たとえば
ブログを書くというときも15分で書くと決めて書くのと
ポツポツとなんとなく書きはじめるのとでは
終えられる時間も、内容も変わってくるように思います。
たとえ、15分で終わらなかったとしてもいいのです。
終える時間を自分が決めたというだけで、やることが自分軸になるからです。
それによって時間にコントロールされるのではなく
自分が時間をコントロールしている感覚を持てるから
自信にもなるのです^_^
やりたいこと、やりたいと思っていたことに手をつけることで、
自動的に「やらねばならないこと」がサクサクと進んでいきます。
時間を決めることで、行動に拍車がかかるのでしょう。
◆Chat GPT
すでに利用している方も多いかもしれませんが
私は翻訳の仕事の際、Chat GPTを使うようになりました。
テキスト画面に翻訳したい日本語を入力し
どんなニュアンスで翻訳してほしいかなどの希望も入れると
かなりの精度で答えが返ってきます。
もちろん100%ではないので、
文法的に、文脈的な訂正、使う単語の入れ替えなどは必要です。
でも、全文を自分で翻訳してタイピングすることを考えると
使う時間は比較になりません。
Kindle出版も、Chat GPTで量産している
という方がおられるようですね。
それも賛否両論あると思いますが、
私は同じようなものがどんどん出版されているんじゃないか・・と思っています。
オリジナル性がどんどん薄れていくような・・
これは私だけの感覚かもしれませんし、
AIはそんなものではなく
もっと私たちの予測以上のものを生み出せているのかもしれませんが^^;
なので・・なんとも言えませんが、どんなに優れもののAIでも
よは使い方だと思います。
自分にとって価値があると思う使い方でうまく活用できれば、
自分の使いたい時間を生み出す助けになるのではないでしょうか。
まとめ
時間を生み出す方法をお伝えしました。
既に知っているよ~、やってるよ~という方もおられると思いますが、
ぜひそれぞれ自分にあった方法を見つけ、
本当に自分がやりたいことへ注ぐ時間を
サクサクと生み出していただきたいと思います\(^o^)/