ネット副業においても、人生においても
自分のゴールデンタイムを活かすことの凄さについては
常々感じているところですが
最近
朝イチのひとり時間が人生を変えるという本を読んで
朝イチのひとり時間が「自分のあり方を変える」ことにもなる
ことを心から感じました。
私はこの著者のように、
ここまでストイックにはなれないな~^^;
と思いつつも、
今、沖縄に移動してネット副業を続けている中で
改めて「自分の時間(命)の使い方」について
気づくところが多々あったのでお話したいと思います。
環境に左右されるのは簡単!
いつもと違う環境にいることで、時間の使い方、自分の行動は
いとも簡単に変わるものだと身をもって感じたことです。
私は普段TVを見ないのですが、今住んでいる小さな部屋には
TVが目の前にあり、沖縄ならではのことへの興味も手伝って
ついつい見てしまう・・・・という行動になっていたのです。
この本を読んでいて、
「あーっ朝のこんな貴重な時間を、せっかくまっさらな頭で自分が唯一コントロールできる時間を外側のことに向け始めていたな」と気づきました。
関西に住んでいた時には決してしなかった行動を、
環境がちょっと変わるだけでするんだと自分でも驚いたとともに
気づけてよかったーっという感じです^^;
本書内で
「明け方は自分がコントロールする時間」
「それ以外は運命に任せる時間」と言われていることに妙に納得です。
再度、この朝の時間を自分の特別な時間、自分を調整する時間にすると
やっぱりオールリセットされた気分です(^^)
時間ではなく自分を管理する
時間の管理は出来ないということ。
日常のほとんどのことは自分の思いどおりに進まないことが
多いのではないでしょうか?
特に会社勤めの方は、そんな時間がほとんどだと思います。
なので、この明け方のようなすきま時間に、自分のための小さなことを少しずつこなす
ということが大事だということです。
その自分がコントロール出来ているこの明け方の充足感が
日常の乱雑な時間を面白く変えていくと本書の中で語られています。
私自身のゴールデンタイムはまさしくこの早朝の時間ですが
この時に自分軸で考え、今日1日を自分がどう過ごすかを決め、小さなことを少しずつこなす・・ということをするだけで
それ以外の廻りで起こることに左右されがちな時間もが、
自分軸で動いているような感覚があるのです。
それはやはり明け方の特別な時間が充実しているからこそ感じられる
ことでもあります。
いろんなことに心が散らばってしまうのは、
外のことに関わって自分のやりたいことに集中できていないからではないでしょうか?
だからこの明け方のひとり時間がとーっても大事なんです。
私達は起きた途端、外に意識が向きはじめます。
それは生きていくうえで当たり前の話ですが、その外向きにエネルギーが消耗される前に自分を整えておく時間が必要だということです。
することがない時は整理
著者は何かしら有意義なことを明け方にしているというイメージでしたが
特にすることがない時、目に映るところを整理すると言われています。
これはまったく共感するところで、私自身、ゴールデンタイムや明け方に、
常に自分のことに集中して自分のやりたいことがはっきりしていて、それをコツコツ出来ている・・・というわけでもなく^^;
ぜーんぜん何もしたくないという時には、身の廻りを整理したり
思いっきり掃除してみたりしているからです。
「自分の整理」も「廻りの整理」は、どんな時にも
今のこの時をリフレッシュしてくれるように思います。
そしてその小さな変化というのはやがて日常になっていきます。
自らコントロールする生活をするからこそ、自分の人生をどのように過ごしていくかというスケジュールを組むことが出来るのではないでしょうか?
ただ単にスケジュールを組んでも、
なかった時間がひょこっと出てくるわけではないからです。
明け方は変化の種を蒔く時間♪
年間のスケジュールを入れる時、自分を一番に優先にしていますか?
私は長年、「誰かとの約束の日」「仕事の日」「休みの日」など
すでに廻りの状況によって決まっていることを先に入れていたように思います。
1年のスケジュールは、人生のスケジュール、「自分が最優先」なのです(*^^*)
余った時間に自分だけの時間を割り当てるのではなく
積極的に自分を最優先にした時間を確保する
ことはとーっても当たり前のことでありながら
私達の多くが、なおざりにしがちなことのように思います^^;
この明け方のひとり時間がいいのは、
それ以外のスケジュールが始まる前に確保できるところです。
この超ボーナスタイムに何をするかによって、
その後の時間に得られること、気づくことも大きく変わってくるように思うのです。
そしてその後の多くの時間が、
朝バタバタと廻りに影響されながら過ごしていた時とは
まったく異なる濃密な時間になりうるんだと心から思います(^^♪
本書の中の言葉
「明け方は変化の種を蒔く時間♪」は
今、私の最高のお気に入りの言葉になりました(*^^*)
いろんなことを大きく気づかせてくれたこちらの本に感謝です。