好きを見つけてネット副業🧡自分の強みを活かして心豊かに生きていく

自分の好きを活かして心豊かに生きていくあれこれを語っています

自分が活かせる場所にいること

これは私が会社員時代から常に感じていたことですが、

ひとときの喜びのために多くの人が
今の時間を我慢するという時間の使い方をしているのではないか?

ということです。


私はOL時代、廻りの多くの人が
「働くことは当たり前」「家族のため、生活のために仕事をすることは当たり前」
として、夜遅くまで汗水して働くことが

 

「すごく頑張っている人」というイメージを持っているような時代でした。


でも、何十年とたった今でもいまだにこんなイメージを持っている人は
少なくないかと思います^^;


それは私自身も長年会社員をしてきた中で、その中にいたわけですから
違和感を持ちながらも廻りと同じような考えをしていたことと思います。

 

同じ会社(環境)にいるというだけで、どんなに自分は考えが違うと思っていてもやはり「同じように無意識に考えている」のです。


それはその枠(会社)から出てみないとわからないことかと思います。

そんな中でも廻りの同期や上司が
人生の大半の時間を一生懸命働くことに費やし

 

年数回のほんのひとときの楽しみ、たとえば、お盆休みや夏休み、お正月を旅行に行ったり、皆同じように過ごして、その時のためにとまた頑張って働くぞ!と思えるということがその当時の私にはとても不思議に思えました。

 

そして、どうして働かなければ、自分の本当に楽しいと思えることが出来ないんだろう・・


そんな人生を過ごして心から楽しいんだろうか?家族ってなんだろう?

 

もっとも一緒にいたい人と大半の時間一緒にいられず
まるで会社の人が家族みたいなもんだな・・などなど

 

いろいろな???が頭を巡っていた時代でもありました。

 

自分の人生(時間)をどのように過ごすかというのは

当たり前ですが自分にしか決められません。


他の人がどう考えるかは関係ありませんね。

 

私の昔の同僚も上司も皆、自分で選んでその時間(命)の使い方をしていたのです。
それに良い悪いもありません。


さらに私が会社を辞めた時は、
「自分の時間(命)の使い方」なんてそんなに深く考えてなかったんだと思います。

 

ただその時、自分の居る場所が、もはや

 

「自分が居るべき場所」でないことだけははっきりわかっていました。

 

ある時、職場の人や環境をぼーっと見ていた時、なんだか自分がそこにいるんだけれどいないような不思議な感覚になったものです^^;

まるで映画のワンシーンをただ淡々と見ているような感じです。

 

その時、はっきりわかったんですね。

「ここじゃない!」と。


会社を辞職したのは、
長年カナダに住みたいという夢を持っていたことや、英語を使う仕事をしたいということがあったことは大きな理由ではありましたが、一番の理由は

 

「ここにいる時間は終わった、もう充分やった。ここでやることはもう何もない」

というある種の充実した感覚でした。

 

そんな感覚は人間誰しも持っていることと思います。

そしてどんなに自分が楽しんでやってると思っている仕事でも、


朝目覚めた時「会社に行くのいやだな~」と感じるというのは
仕事が楽しくないのかもしれません^^;


これまで私がやってきた仕事、
会社に行く必要のある仕事はすべて朝起きた時、


「あー行かないといけないな」「でも行ったら行ったで楽しいんだよね」
と自分に言い聞かせていたように思います。


現在オフラインの仕事もひとつしていますが、その仕事でもそのように感じることは正直あるのです。


でもそれはその仕事が楽しくないというわけではなく、新しいことをすることでの緊張からくる不安から来ていることが多いのです。

この緊張(ストレス)というのは時には必要とも感じています。
この緊張というのがなくなると、人間は日々のルーチンに追われるだけの人生になって、それがとても退屈に感じるのです。
そうなると時々の気分転換が必要になってくるのです。

 

自分の時間の使い方というのは、自分がどのような人生を生きたいかといくことにたどりつきます。

 

人はやっぱりその人が最も輝ける場所にいることが一番幸せだと思います。

 

なぜなら人は自分の能力やスキル、魅力を活かせている時が一番パワフルだからです。

 

会社を辞めてから、パートタイムで副業をするようになって
一番考えるようになったことは、人生の時間の使い方自分の居場所だと思います。

 

自分が活かせる場所は一箇所ではありません。

あなたが自分のまだ気づいてない強みや、得意をもっともっと自分のため、他の誰かのために活かすことが出来れば、その場所はどんどん無限に増えていくのです(*^^*)