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電子書籍ーネタが思い浮かばない?

電子書籍を書こう!と思っても・・・

いったい何を書けばいい?


そんな書くネタなんて何もないし・・・となる人は多いと思います^^;

 

そこで私が電子書籍を書き始めた時、
どんなことを題材にしたかということをご紹介したいと思います。

 

きっと「これなら私にも書けそう!」と思えるんではないでしょうか。


◆ジャンルは?

電子書籍を読んでいる主な年齢層は20~30代の男女です。

そして通勤や昼休みのすきま時間、

休日のゆっくりした時間、

就寝前に読むなどが多いようです。

 


まず、

その年代の人がどのようなことに興味を持っているか

ということを考えれば、

 

どのようなジャンルの書籍が売れるか

というのは想像がつきますね。
       


その年代の男女が皆同じようなことに興味を持っている

というわけではなく、もちろん各人興味を持っていることは違います。

 

でも人間の本能には

「常に成長したい」ということがあるので、

 
男女ともにいえることは、

男女関係に関すること、恋愛、結婚、などに

は多くの男女が興味を持っています。

 

特に男性においては、

成功哲学やハウツー本への興味は高いようです。


       
電子書籍を書く場合にまず大事なことは、

特に書き始めの頃ですが

 

「自分が何を書きたいのか」よりも「主な読者層がどのようなものを読みたいか」

 

を考え、その中で

 

「自分が解決策を提供できるものはなにか」

 

ということに焦点をあてて書く内容を決めるということです。
       
電子書籍を出版するのに、どうせ書くなら

「自分史を書いてみたい」

「一度小説を書いてみたかった」

という方もおられるかもしれません。


でも、まずそこで冷静に考えてみてください・・・

 

名も知れない人が書いた自分史、小説など

読みたい人がいるでしょうか?


よほど目をひくタイトルをつけて興味をもたれ

たまたま読まれることがあったとしても

それはごくまれなことだと気づかれるでしょう^^;


       
さらに自分が電子書籍で小説を読みたいと思った時

まずお気に入りの小説家の名前で検索するか

すでに読みたいと思っていた小説のタイトルを入れますね。
       
なのでその検索に

あなたの小説の名前やあなたのペンネームがヒットして見つけられる、

読まれるということは、

ひょっとしたら宝くじよりも当たる確率が低いかもしれません。


       

さらに電子書籍を読む読者は

会社員や学生が昼休みや通勤時間帯のすきま時間に

サクッと読むことが多く

その年代の人は小説などをあまり読まないとも言われています。
       


それではいったいどのようなジャンルの本を書いていけばいいのでしょう?
       
私について言えば、書き始めた当初は、恋愛に関する本を書きました。


そして数冊出版して慣れたあと

自分の得意なこと(英語)や、海外生活の体験

などの本を出版するようになりました。


       
自分が20代~30代と想定して

すきま時間にサクッとどのような内容のものを読みたいと思うか・・

を考えてみると想像できるかと思います。

       
大事なポイントは当初は

読者のニーズにあったものを書いていくということです。

 

そして慣れてくれば、自分の得意とするものを一度出版してみるのです。

 

◆書く内容・文字数は?

電子書籍は紙の書籍のように10万文字というような莫大な文字数を書く必要はありません。
最初の頃は、10000文字~20000文字ぐらいがいいでしょう。

 

なぜなら電子書籍を読む人というのは、ちょっとしたすきま時間に手軽に読むという人が多いので読むのに何時間もかかる分量だとかえって途中で読まれなくなってしまうのです。

 

これは私自身が電子書籍を読む時にも感じていることですが、よほどその著者の書いていることが次から次へと読みたい~!と思わない限り、数日間にわけて読むことがないからです。

 

次に書いていくツールですが、     
私はGoogle ドキュメントを使っています。Google検索のホーム画面の右上に出ている9つの点が四角に集まったような形のものをクリックすると下のほうに出てきます。右下の+印をクリックして新しい原稿を書き始めることが出来ます。

 

Google ドキュメントは自動保存され、使うPCや場所が違っても共有できますので大変便利です。

また出版する際にもWordで保存することが出来、そのままKindleに提出できるので一番簡単で最速な方法です。

       
ではこれから何を書いていけばいいかを説明していきます。
書くネタがないという人も大丈夫ですので続けてご覧くださいね。


では3つの方法をご紹介します。
       
①レポートを利用
書くテーマを決めたら、そのテーマに沿って自分の言葉で書いていく

というのはもちろんいいですが

最初からハードルが高すぎるという人は無料レポートをリライトするという方法があります。
       
たとえば

[無料レポートスタンドスゴワザ]
には常に恋愛、美容・健康、副職、ネットワークビジネスなどの無料レポート

が掲載されています。


自分が書くテーマに関連したレポートを選びダウンロードします。
       
ページ数は40~50ページ以上のもの(大体10000字ぐらいになります)がよいでしょう。充分な文字数がない場合は2,3個ダウンロードしてまとめます。


ただしその無料レポートの内容をそのままコピペというのは禁止です。
著作権に反します。
       
そしてあまりにも自分の考えと真逆の内容のことをリライトして書いても、書いている間も違和感がありますし、読者にも伝わってしまいますので、自分が読んでいても興味を引く内容、楽しく読んでいけるものを選んでくださいね。


②ブログを利用
ブログですでに情報発信をしているという人ならすでにたくさんの宝物を持っている状態といえます(^^)

あなたがブログで書いていることを本にまとめるのです。
       、
実は媒体が違うだけで

電子書籍もいわば情報発信の形を変えたものなので

ブログを利用して書籍も作れるということです。
       


読者もブログのほうが見やすい人、

本のほうが見やすい人がいますので、

本として読みたい読者のためにブログをまとめる

という感覚で編集するのがいいのではないでしょうか。


       
ブログ内の同じカテゴリーのものを集めて1冊の本にするというイメージです。

 

たとえば

あなたがブログに

ネットワークビジネス」のことを書いていて

「集客する方法」というカテゴリーがあれば

そのカテゴリーの記事を集めてまとめるのです。


       
もちろんコピペだけだと話がまとまらないので

1つのテーマに沿って流れを作っていくという作業は必要ですが

新たに何かを書くというよりも相当な時間の節約にもなりますし

せっかく発信したあなたの貴重な情報を書籍という形に残せる

というメリットもありますので、ぜひ活用してください。


③外注
どうしても記事を書くのが苦手だという方には外注という方法もあります。


たとえば10000文字を書くとすると

テーマを決めて、2500文字ぐらいずつの記事を4人ぐらいの人に依頼するのです。
       
それぐらいの文字数であれば、クラウドワーカー(ココナラなどでも)に頼めば

1件数百円で書いてくれます。

あとはそれを編集すればいいのです。
       
ただライターによって、クオリティが変わってくるので

自分の思うような記事が得られないという可能性はあるかもしませんが

試してみてもいいかもしれません。


       
ちなみに私は電子書籍の1冊目~5冊目ぐらいまでは

恋愛関係の無料レポートをリライトしたり

自分の考え方もおりまぜながら編集し、出版していました。


       
そして6冊目ぐらいから徐々に自分の考え方を主体にしたものや

自分の得意なこと、自分史的なことを書く方向に移行してきたのです(*^^*)

 

これら3つの方法のいずれかを使うというだけでも

あなたは電子書籍を書くということが出来ると思います\(^o^)/

 

 

ところで

私が電子書籍を何十冊出版してきた頃、気づいたことがあります。

 

それは


電子書籍は実はブログと同じようなもの」

 

ということです。
       

たとえば

あなたのブログを見ている読者というのは

もともとあなたのブログを知っている人以外は

キーワード検索で何かを探していて

あなたのブログにたどり着いたはずですね。


       
それが電子書籍にもあてはまるのです。

 

ただ電子書籍の場合、

書籍の内容までキーワード検索対象にはなりませんが

(内容紹介文は検索対象にはなります)

 

出版時に著者が設定しておいたキーワード

または

あなたの著書のタイトが

読者がAmazonで検索するワードにヒットすれば

読者はあなたの著書にたどりつくわけです。
       
よくブログは最低100記事書けば

アクセスが増えてくると言いますね。

 

それと同様、電子書籍も100冊といわずとも書けば書くほど

検索されやすいキーワードをたくさん入れれば入れるほど

あなたの著書が見られる可能性があがってくるということです。


本を書いていくのに

まずは質よりも量を優先するという理由の1つがここにあるということです(*^^*)