電子書籍出版がしたい!
Kindleで自分の本を書いてみたい!
と思っているのになかなか始められない・・・
という人は多いかと思います^^;
私自身も
「いつか自分の本を出したい」
「電子書籍なら出来るかも!」
と思いつつなかなか始められず・・という経験をしています。
今だからこそ言えることですが、電子書籍出版はあなたが思っているほど
「大変なもの」でも「時間がかかるもの」でもないということです。
これからご紹介する大事な4つのマインドさえ持っていれば
あなたが電子書籍を書くハードルはかなり低くなることでしょう!
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電子書籍出版を始める時の大事な4つのマインド
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①完璧主義より完成主義
これは日本人にありがちなんですが、本を出版するにあたってどうしても完璧を目指してしまうあまり、時間と労力を使いすぎて途中で挫折してしまうというものです。
それはあまりにも人の目を気にしすぎる日本人特有の気質が関係しているのでは?と思います。
なので
「別に自分はどう思われてもいい」というぐらいの気持ちで、ぜひ
「自分は貴重な情報を必要な人に提供しているんだ」と誇りを持って原稿を書いていくのです。
書いている途中に「こんなこと書いて読む人はいるのか?」とか「変な評価がついたらどうしよう」など不安が出てきたとしても、その本の価値を決めるのは読者です。あなたが出版前からあーだこーだと批評することではないのです。
なので完璧にすることよりも目指すべきは完成ということを忘れないでくださいね。
②量をかくことで質はあがる
私はこれまで100冊以上の電子書籍を出版しています
。
これは2017年、1冊めを出版した時には考えられなかったことです。
もし私が最初の1冊めからその内容や質にこだわっていたらこんなに出版することは出来なかったでしょう。
最初の頃は出版前のプレビューが出来ることすら知らずにどんどん数冊出版していたのですから(笑)
質よりも量を重視したことで、出版するたびに次はこうしよう、ああしようと試していったところ、だんだん本物の電子書籍っぽくなってきました(^_-)-☆
そして質とともに書くスピードもアップしてきました。
なので最初のうちはぜひ量を意識してどんどん書いていくことをおすすめします。
たとえ、何かミスをしたと後で気づいたとしても、出版を停止することも出来ますし、出版した後でも、中身の修正をすることも可能です。そう思えば少し気楽に書ける気がしませんか?
③とりあえず1冊書くことだけを考える
書き始める時は何もかもが初めてなので
1冊仕上げるのにも時間がかかるかもしれません。
でもその1冊を仕上げることが一番大事なのです。
どんな仕事でも最初からスっと完璧に出来る人はいないと思います。
研修期間や先輩に教えてもらっていつのまにか普通に出来るようになったはずです。
そして普通の仕事であれば、仕事した時間というのはその労働の対価として給与をもらいますが、その労働した時間が終われば、それは一時的な収入で終わってしまいますね。翌月に働いていないのに収入が入るということはありません。
ところがこの電子書籍は1冊完成すれば、一生(Amazonが存続する限り)販売し続けてくれ、あなたが働こうが働くまいが読者がいれば不労所得が入ってくるのです。
この凄さにも気づいていただきたいと思います。
なのでまず1冊完成させることだけに集中してください。
④あなたの知っていることは他の人には宝物
あなたは自分が知りたい情報を本の中で知ることが出来たら・・・、また、その本を読んだことで自分の気持が癒されたり、人生が変わるほどの衝撃を受けたなら、その著者に「こんな素晴らしい本を書いてくれてありがとうーーー!」という気持ちになりませんか?
これが自分が書く立場になると妙に自信を失くしたり、こんなこと読んでくれる人いるのかななどと考えてしまうものです。
あなたの書くこと(発する情報)は他の人にとっては貴重なもので宝物になる可能性もあるのです。ぜひそのことを忘れず、あなたの発する情報に価値があると感じる読者がいるんだという意識で書き始めていただきたいと思います。
あなたがスムーズに電子書籍を「書き始めてみよう!」と最初の1歩を踏み出せることを願っています(^^♪