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自分の好きを活かして心豊かに生きていくあれこれを語っています

Kindle 著者が楽天Koboで出版する方法

Kindle出版はしているけれど、2023年はロイヤリティが激減した...
という方は多いのではないでしょうか?

 

私自身も、これまでずーっと
Amazon(Kindle)のみで出版してきましたが
今回、初めて楽天Koboで出版してみました(^^♪

 

出版してみて思ったことは、KIndle出版の経験者であれば

楽天Kobo出版が超簡単に出来る!ということです。

そして、Kindleで読まれていない著書をAmazon市場のみに埋もれさせてしまう
のは非常にもったいないということです^^;

 

ぜひ、新たな年を迎えた今、あなたが大切に書いた著書を読者の目に触れないような場所において置くのではなく、楽天Koboで再び輝かせてみてはいかがでしょうか?(*^^*)

 


◆なぜ楽天Koboで出版?

・Kindle 市場の飽和状態

ここ数年のコロ渦でKIndleのユーザーとともにKIndle出版する人が急増していることは
多くの人が感じているのではないでしょうか?

 

さらに現在では、Chat GPTを活用してKindle 書籍を量産する人も増えており
新著を出さない限り、これまで出版してきた書籍は、どんどん背後へと押しやられ、
読者の目にもとまっていないという状態のようです。

・Kindle出版のロイヤリティは激減

Kindleで出版している方の多くは、
特にこの1年、印税は激減・・しているのではないでしょうか?

 

ベストセラーを長くキープできるような著書を出版していない限り、

または、著名人でない限り、多くのKindleの著者が受け取るロイヤリティは

激減まではいかなくとも減っていることかと思います。

 

私自身もこれまでKindleでは100冊ほど出版していますが、
前年と比較すると、2023年のロイヤリティはほぼ半減したともいえます^^;

 

でも・・・・そこで忘れないでいただきたいことは、だからといって

「あなたの出版した本の価値がなくなってしまった・・・」(T_T)

 ということではないということ。

 

それは冒頭でのAmazon市場の動向が大きく関係しているだけということもありえるのです。

そこで、自分の著書を再び活かそうではありませんか!ということなんです(^^♪

 

楽天ユーザーは思っているより多い

自分がkindle書籍をよく利用していると、ついつい他の多くの人もAmazonを利用していると錯覚してしまいがちですよね^^;

ですが、楽天ユーザーは思っている以上に多いのです。

自身が本を買う時を考えてもわかるのですが、
Amazonにもあるけれど、送料がかかるし、楽天で買おう!
っと思うことってありませんか。

そして楽天ポイントが使えるということも大きいのです。

 

楽天Koboで出版するメリットデメリット

メリット

①上位表示されやすい

それぞれの取扱っている書籍数を見てみると

楽天KOBO   約400万冊


Kindle     700万冊以上  となっています。


たとえば「ネット副業」というキーワードで検索してみると

Amazonでは全1000件と出てくるところ

楽天KOBOではたったの全23件

とスゴイ差になっています。

 

つまり、楽天Koboでは、これだけ読者の目にとまる確率が高い、

上位に表示される機会が多いといえるのです。

②価格が上がっても印税は70%

楽天Koboの印税は次のようになっています。
 

● 80~298円     45%


● 299円~100,000円   70%


ちなみにKindleの印税は1,250円を超えると35%に落ちてしまうので

印税が70%のままというのは嬉しいところですね。

 

ただ、Kindleの印税は月に数千円でも振り込まれますが、楽天KOBOは1万円以上から(下回る場合は年に1回)となっています。


③簡単に時短出版

既にKindle出版している著者は、出版時のデータ(e-pub)があれば、それをアップロードするだけで出版できます。

Kindleで新たに1冊出版するとなると、原稿をイチから書く必要があります。そして出版にあたっての入力項目も多く、かなり時間がかかりますが


楽天KOBOはアカウントを開設して出版するだけ!ととてもシンプルで簡単!

と私は感じました。

 

デメリット

①読み放題のロイヤリティがない

楽天KOBOで読み放題のプログラムが対象となっている書籍は雑誌のみのようです。

楽天Koboで出版するには、KindleのKDPセレクトの登録を解除する必要があるので、Kindle unlimited (読み放題)からのロイヤリティがなくなります。

つまり、KDPセレクトの登録を解除すると

Kindle 書籍のロイヤリティ 70⇨35%

Kindle unlimited (読み放題) がゼロになる

ということです。

 

②リンクが貼れない

楽天Koboで出版する電子書籍にはリンクを貼ることができません。

(リンクがあるとエラーメッセージが出るようです)

そのため集客目的だけでKIndle出版している人には向かないでしょう。

 

楽天Koboとは?

楽天Bookと混同してしまいがちですが、楽天で本やDVDなどを買う時に利用しているのが楽天Bookですね。楽天Kobo はその中の電子書籍を取り扱っているストアと考えるといいでしょう。

 

・どのような本を出版するとよいか?

Kindle Unlimitedで読まれていない本

あなたの出版した本で年間数ベージも読まれるかどうかというような書籍のことです。たとえば100ページの本がKindle Unlimited で、年間に1冊読まれたとしても

 0.5円(市場動向により変化します)×100P=50円 ですね。

 

もし、楽天Koboで500円で販売したとすると、印税は

500円×70%=350円 となります。

約7倍もの差になるということです。

 

②価格が1250円以上で数冊売れているもの

Kindleでは1250円以上の印税は35%に下がってしまうのに対して
楽天KOBOは70%のままです。

たとえば1,500円の本を販売したとしても


KIndleのみ⇨525円

楽天Kindle⇨1,050円(70%)+525円(35%)=1,575円

 

となるのです。

 

このような書籍を既にKindleで出版しているという方なら楽天Koboで出版するメリットが大いにあることがわかります。

 

楽天KOBOで出版する方法

①KDPセレクトの登録を外す

KDPセレクトとは90日間のプログラムで、これまでずっと変更しなかった人は
90日間ごとに自動更新されている状態です。


KDPセレクトに登録しているメリットは

①KindleUnlimited の対象
②印税率が70%
Kindle ストア独占販売

などなどですが、


Kindle unlimited の対象になっていても・・・ロイヤリティが減っている
②印税率 70%だけれど・・・売れてないからゼロに等しい

という状態になっているということです。

なので、今回楽天KOBOで出版するために
③のKindleストアの独占販売・・登録を外す必要があるということです。

・KDP セレクトの登録を外す方法

KDPの「本棚」にアクセスします。

KDPセレクト登録を解除したい Kindle 本の右横にある省略記号 (...) ボタンをクリック

 ⇩

「KDP セレクト情報」を選択

 ⇩

「この本の KDP セレクトへの登録を 90 日ごとに自動更新する」に入っている☑チェックを外す

 ⇩

 保存

この際、終了日を確認しておき、楽天Koboの出版日はこの終了日以降に設定します。

 

電子書籍を作成する

楽天Koboで出版するためには、
楽天Koboライティングライフに登録する必要があります。

楽天のアカウントを既に持っている方はそのアカウントでログインできます。

 

アカウントログインし

電子書籍を作成をクリックする

 ⇩

作品の詳細情報を入力

必要項目を入力していきます。


「この作品はパブリック ドメインに属しますか?」ですが

簡単にいうと著作権を放棄するものという意味ですので
多くの方はいいえにチェックのままでOKです。

表紙画像アップロード(Kindle出版で使っているものでよい)

保存して続ける

ジャンル設定

項目は少ないですが、3つまで選択できます。

次へ

作品を入稿


epub形式のファイルをアップロードします。

※原稿にリンクを貼っているとエラーになりますので、アップロード前に確認しておきましょう。

出版権を設定


DRMというのは、Digital Rights Managementの頭文字をとった略語で、日本語では「デジタル著作権管理」となります。 DRMの主な目的は、映画や音楽、電子書籍といったデジタルコンテンツの複製、不正閲覧、再利用を防ぐことです。

なのでDRM,出版地域ともにONにしておくとよいでしょう。

・価格を設定

価格を入れると自動的に各通貨での価格も表示されます。

電子書籍を出版

発売日を設定して・・・・・

 ⇩
電子書籍を出版をクリック

出版日はKDPセレクトの登録終了以降の日に設定すること。
すでに登録解除してる本であれば最短日に設定でOKです。


★その他

通常は72時間以内に審査が行われ、出版となります。

何か問題があるとメールで連絡があります。

 

私の場合、

表紙デザインの著作権の確認と
内容量と価格のアンマッチというようなメッセージがありました。

 

その間、楽天Koboライティングライフの作品一覧は要確認と表示されていますが

指摘された点を修正し再度、電子書籍を出版、明記されているメールアドレスにその旨連絡すれば数日で表示が要確認⇨販売中に変わります。

まとめ

あなたのkindle本をAmazonに埋もれさせておくのは本当にもったいないと思います。
KIndle出版だけで出版している限り、楽天のユーザーにあなたの作品は永久に届かないのです。

 

KDPセレクトの登録も90日間ごとに変更出来ますので、思ったよりロイヤリティも上がらなかった・・となればまた登録をして、楽天KOBOの販売を停止すればいいのです。


ほぼ読者の目にも触れない場所に何年もおいておくよりも
楽天の読者層にも読んでもらうほうが、あなたが心をこめて書いた著書も喜ぶのではないでしょうか?

 

私自身、数ヶ月前に、楽天KOBOで数冊出版してみましたが、確認してみるとロイヤリティが前月の倍になっていました。
Kindle Unlimited でほぼ読まれていなかった本です^^;

ぜひ新年をきっかけに、楽天Kobo出版デビューしてみてください☆彡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Kindle出版 「完成してGo!」で上手くいく

「自分の本を出してみたい」

電子書籍を書いてみたい」という方は今もたくさんおられることと思います(^^)

 


私自身は、2017年頃から、kindle出版を始め、

現在では、100冊以上になりました。

 

私自身、書くことが好きなのと

いつか紙の書籍を出版したいという思いがずーっとあったので、

数年間の重い腰をあげて始めてみたのです(^^)


電子書籍を出版する方法は、とあるプロジェクトに入り教えてもらいました。

それでも当初はわからないことばかりで、

本当に手探り状態だったのです。

 

KIndle 出版は代行してくれる会社もたくさんありますが、最初は、自分で出版することを私はおススメします。なぜなら・・・

 

●思っていいる以上に簡単にできる

●他社に頼むとその代金を回収するだけで数ヶ月、数年かかる

●出版する方法がわかるとスキルが身につく

 

そして何より自分で1冊作ることが出来ると、すっごい自信に繋がるからです。

 

今回は、「どうして100冊も出版できたのか?」とよく聞かれますので
その理由を真剣に考え、お伝えしようと思います(^^♪

 

これからKindle 出版してみようという方、

既に出版しているけれど、ちょっと今停滞状態・・・

という方の参考になれば嬉しいです(*^^*)

 

常にアンテナをたてておく

Kindle が1冊書けると、「次はどんな本が書こうかな」という気持ちになります。

だんだんと出版することのハードルが低くなってくるんです。
今まで出来なかったことが出来るようになることはシンプルに嬉しいものですね!


そしてそれさえも電子書籍のネタになります。

私自身も何冊か出版した後に、

電子書籍の出版のしかた」を書いた書籍を出版しました。

 

ネタに困った時にはこちらの記事も参考にしてみてください。
↓   ↓

www.kyoanchan.com

 

人間といいうのは頭で考えていることを見ています。


「何を書こうかな?」とアンテナを常に立てていると、
脳が「これはどう?あれはどう?」と次から次へと見せてくれているように思います。

そして人間は考えもしないことは行動しないものです^^;

 

なのでアンテナを立てておくこと、意識しているということ。
そして何より

書くことがなくても書くことです(笑)

 

この「書く」という行動自体がトリガーとなって、

言葉が出てくるということもあるからです。

これはKindle に関わらず、「書く」ことを仕事にしている方なら誰しも経験があるのではないでしょうか?

期日を決める

いつまでに出版すると心の中で決めていても・・・

だんだんあやふやになることってありませんか?

 

私は「○月○日」までに出版する!

と必ず書きます。

 

そして日々見るノートや、目につくところに書くのです。

すると脳は「へぇーあなた、○月○日までに書くのね~」と
着々と準備してくれるように思います。

 

あなたがそのようにちゃんと設定してあげないと、脳は、

いつスタートしたんですか?

いつ目的地に着くんですか?

と脳が「いけてないカーナビ」のようになってしまうのです😂


数字は私たちの脳にすごくインパクがあります。

 

出来るできないに関わらず、この目的地に到着する日は必ず設定することです。

 

するとその数字が味方になって、

時には前倒しで達成してしまうこともあります(*^^*)

 

この期日を設定していたからこそ、

これまで書こうと思った本は全部出版できたんだと思います。


予定からは大幅に遅れたもの、

中には1~2年遅れたものもありましたし、3日で完成したものもありました。

期日設定の力ってすごいんです。

 

完璧を目指さない

KIndle 出版にかかわらず、どんなネット副業についても

「完成してGo!」と思っています。

 

なぜなら、完璧をちょっとでも意識したならば

「永遠に完成することはない・・・」からです。

 

私の場合、時折、完成してGo!も度が過ぎて

「えっ?それでいいの?」というぐらいのレベルでGoしてしまったこともあります^^;

 

でも、今となっては突き進んでいって良かったと思えます。

 

出版するたびに、どうしたらより多くの方に読んでもらえる良書になるだろうか・・

ということを考えるようになりますので、どうしてもいろいろこだわりが出てきますが

そのたびに「完璧を目指さなくていい」と自分に言い聞かせていたように思います。

 

そして完璧主義が顔を出したときには

「完成してGo!」と声に出して、出版のボタンを押していたものです(^^)


特にkindleは出版した後でも、気になることがあれば、いつでも修正可能ですし、出版をストップすることも可能だからです。

 

普通の紙の書籍では考えられないことです。

 

Kindle出版をする当初は特にみな、手探り状態だと思うんです。

そんな時に細部までこだわっていたら、

後々続けることすら出来なくなってしまいます。

 

私の場合、完成してGo!した後は、

すっかりその本のことは忘れてしまっていますし

次の本のことをもうすでに考え始めているのです。

 

まとめ

昨今、Kindle出版も参入者が多すぎて飽和状態だといわれます。

 

特にchat GPT などで簡単に作れるとなると、

これからもそれはどんどん飽和状態は加速していくことでしょう。

でもそんな時に感じることは、

違う側面で考えると、これからは逆に本当に人間の書いたものにより価値が出てくるのではないかということです。


効率的に大量に創るという面ではAIにかないませんが、

人間が操作して、AIに創らせているという点では同じようなものが大量に生産されていくだけに過ぎないのではないでしょうか?

 

私自身、Kindle 出版をし始めた頃、執筆にかかる時間は膨大な時間を要しましたが、、出版するごとに少しずつですが短い時間で書けるようになってきました。

 

そして嬉しいことに、電子書籍を出版することで印税が入ってきます。

これはあなたが働くことなしに入ってくる不労所得です。

kindleが存在する限り不労所得が入り続けるということです。


書いた後は実際に自分の時間を使っていなくても印税が入ってくるから不労所得と呼べるのですね。

 

その不労所得ももちろん魅力的ではありますが、何より自分の書いたものが何かしら人の役に立っていると感じられることはより大きな喜びです。

 

私が書いたものの価値を感じてくださる読者の方が買って読んでくれるのです。この喜びというのは労働で得る収入とはまったく別物の喜びなのです。

 

あなたがもし「書く」ということが好きで、

いつか本を出してみたいと思っているのなら、

Kindleが飽和状態とかいうことはまったく関係ないことと思います。

 

とはいっても、不労所得は多いにこしたことはありません。

そんな時はKindleにこだわらなくとも、他の電子書籍、たとえば
楽天Koboで出版するという方法もあります。

 

いずれにしてもあなたが電子書籍を書く方法さえいったんわかっったならば、後々どのプラットホームで出版しようと、その身につけたスキルは活かすことが出来るのです。


ぜひkindle 出版を始めてみてください。

あなたが想像している以上に簡単に出版できます。

こちらの記事では原稿の書き方を説明しています。ぜひ最初の一歩を踏み出してみてください!

⇩ ⇩

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Kindle 本 ペーパーバック出版後、気づいた4つのメリット

Kindleでペーパーバックが出版できるようになりましたが
紙の本はまだ出版していない・・・

というkindle著者の方は多いのではないでしょうか?


実は私もその中の一人だったんですが、その理由は

「時間がかかりそう」

「レイアウトとか大変そう」

「手間をかけるわりにロイヤリティが低い・・」

などなどいろいろなデメリットの思い込みがあったからように思います^^;

 

でも、先日、KDPによる紙書籍お試しキャンペーンの案内をもらったんです。
その詳細はこちらの記事に書いています。
↓ ↓

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ペーパーバックを1冊出版したことで
これまでいかに紙書籍のデメリットばかり考えていたか・・
とはたと気づきました。

 

そして、紙書籍を出版する数々のメリットの大きさに
目から鱗だったのです(T_T)


こちらでは今回気づいたペーパーバック出版の意外なメリットについて
お伝えできればと思います(*^^*)


これから紙書籍を出版する価値はあるのか?
なんか面倒くさそう・・・と思っている方が、「じゃあやってみようかな?」と
軽い気持ちでペーパバック出版出来るようになればと思います(^^♪

 

 

本が体感できる♪

私自身、電子書籍と紙書籍を読む割合は3:7ぐらいだったんです。

でも最近どんどん紙書籍を読む割合が再び増えてきました。

 

 

その理由は、私達の多くは
日常でスマホ、PCなどのスクリーンを見る機会が増えました。

目が疲れているということがあるのかもしれません。

 

若い方でも最近は文字を見るよりも、
どんどん音声や画像、動画へと嗜好が移っていることからしても
スクリーンで文字を見ることに疲れている人が増えているのではないでしょうか?

 

もちろん電子書籍の良さはいろいろありますが、それでも今回、

紙書籍出版したことで、

紙の本を手にする感触や、自分でいうのもなんですが、
直接目にするカバーの美しさにとーっても感動したのです!

 

まして自分の書いた書籍となると感動もひとしおです。

この感覚は、電子書籍だけを出版している時には味わえなかったことだ
と心から思ったのです。

この紙の本を手にするというだけでも充分なメリットといえるのです。

なぜならこれまで自分が書いてきた本への愛着がこんなにあったのかと

感じることが出来るからです。

 

電子書籍が苦手な読者にも届く


私のような一般の著者が書いた紙の本なんて

そもそも買ってくれる人いるのかしら?と実は思ってました^^;

 

でもこの世の中には
やっぱり電子書籍はなんか苦手~という読者もいるのです。

 

それを証拠に紙書籍を販売後、嬉しいことに購入してくれる読者が増えています。

 

その読者は私がこれまで出版した電子書籍を知っていたけれど、
電子書籍だから読んでいなかった方なのか

 

初めて紙書籍を探していて
私の書籍を見つけてくれた読者なのかはわかりませんが

 

とにかく、嬉しいことは
これまで手の届かなかったユーザーにも届けられる!ということです。

 

紙の書籍が好きな読者が、
自分が読みたい本を検索していて、「あっこれだ!」と思った時、
その著者が電子書籍しか出していない・・・となったらがっかりですよね。

 

そんな読者にも届けられるということは、
それがたとえ少数だとしてもすごいことだと思うのです^_^

リスクなしで出版できる

電子書籍出版はまったくコストゼロで出版できますね。
在庫をかかえる必要もありません。

 

それは紙の書籍についても言えることです。


印刷コストは購入された時に初めて発生しますし、
在庫をかかえるリスクもないのです。

 

紙書籍のデメリットとしては

Kindleのように気軽に修正できない

・URL貼れない

・ロイヤリティは60%(Kindleは最大で70%)

・印刷のコストがかかる

 

などなどありますが、冷静に考えてリスクがゼロというのは大きなことです。

なぜなら一般の紙の書籍出版では、
リスクなしで、在庫をかかえなくてもいいということはありえないからです。

 

そしてロイヤリティの60%と電子書籍よりも低く、さらに
そこから印刷コストが引かれるということはあるものの

 

価格設定の時に印税がマイナスにならないよう
最低設定価格も提示してくれますし、著者にとっては印税がマイナスになるリスクもないということです。

 

この紙書籍出版が出来るという機会を
活かすか活かさないかの選択だけなんです。

 

そして、出版前に校正も何度も出来て、
校正版(冒頭の写真)も原価で著者が購入し、現物を確認することも出来ます。

 

著者としての自覚が倍増

紙出版して一番感じた大きなメリットは、著者としての自己価値をより感じられるということです。

 

それはKindle書籍だけを出版している時との感覚とはまったく別物です。

 

一般の書店には並んでない本ですが、
巨大なマーケットAmazonにあなたの本が並んでいるということです。

 

感覚が変わるのは当たり前ですね。

感覚が変わると、これからKindle 本を執筆すること、ペーパーバックにしていくことに対するモチベーションにも繋がっていきます。

 

これはkindle 著者にとってはすごく大きなことだと思います。

 

どんなことも「続ける」ということはなかなか大変なことですね。

特に本を書き続けるということは、
モチベーションをあてにはしていないものの

 

モチベーションがあるほうが書く勢いも、内容もスピードも変わってくることは著者の方なら誰しも経験されているのではないでしょうか?

 

そして何よりも大きなことは、


「自分はなぜ本を書いているのか?」という原点に立ち返ることが出来る

 

ということです。

 

あなたが本を書いているのは、
印税をたくさん得るためだけでしょうか?違いますよね?

自身の中から「伝えたい何かがある」からではないでしょうか?

 

そして世界の誰かがあなたの本を読んで元気になったり、
生き方が変わったりして、より多くの方の役に立てることが自身の喜びにも繋がっているからではないでしょうか。

 

 

まとめ

ペーパーバックにしたことで気づいたいろいろなメリットについてお伝えしました。

今回、私自身はAmazonでのキャンペーンの案内をもらい、自身がやったことといえば原稿を紙書籍仕様に少し修正したぐらいでした。

 

でもこれをきっかけに次回は、自分でやってみようという気持ちになりました。

 

これまで紙の本を出版したことがないという方でも、
現在、ネット上にはペーパーバックを既に作ってみたという先駆者による情報が
充分に揃っています^_^


その中で自分にしっくりくる方法を選んで、進めていくだけですね。

 

kindle 出版の著者であれば、すでに原稿があるわけですから

紙書籍にしない理由がありません。

 

今回のことで、紙書籍が思っているよりも簡単に出来るんだとわかったことが私にとっては何より最大のメリットでした。

 

なんせ邪魔くさがりの私自身がそう思えたのですから^^;

 

何か新しいことを始めることは
誰しも最初の1歩が一番たいへんですね。

つくづく今回のこの紙出版のことで感じました。

 

Kindle 本著者の方がペーパーバック出版をするきっかけになれば幸いです(*^^*)

 

もしご興味持っていただけたら、今回出版した本はこちらです。
お読みいただけると嬉しいです(^^)
↓  ↓

 

Kindle 低評価レビューがついた時の心の持ち方

あなたはKindle, Audible, またはココナラなどで
低評価レビューをつけられたことはないでしょうか?

 

そしてその評価があなたのネット副業に影響するのでは・・・と
すごく不安になったことはありませんか?


私自身もネット副業を始めた当初,
特に出版したKindleに悪いレビューなどが
書かれた時には、心が折れ、それはもう右往左往したものです^^;


現在では、まったく動じなくなったとはいいませんが
当初に比べれば、それらの評価を落ち着いて見れるようにはなったかな?
と思います。


ネット副業に限らず、この社会は評価だらけですね。


小さい頃から、社会人になってからも評価のない社会なんて
あったでしょうか?・・・ない世界にいってみたい・・なんて
時には思ってしまいます。

 

そんな評価に振り回れないようにするには

どうすればよいでしょうか?

 

人間である限り感情が動くというのはごく当たり前のことであり
まず、自分が右往左往してしまっていることが、何も特別なことではないし
人間としては自然なことなんだ・・と認めてみてはいかがでしょうか?

 

 

いったん「こんなに揺れ動いている自分も、普通なんだ!」

と思えれば、悪い評価も冷静に、ちょっと距離をおいて見れるようになります。

 

客観的に見れるようになれば
その見え方も不思議と変わってくるのです。

 

低評価をつけられた直後には難しいかもしれませんが
あなたの視点をちょっとずらすだけで
大きく見え方が変わることに気づかれることと思います。

 

こちらでは、そんな右往左往しがちな、低評価をつけられた時の心の持ち方をお伝え出来ればと思っています。

 

KIndleの評価に限らず、どうしても廻りの評価が気になってしまう、振り回されてしまって苦しいという方のお役に立てば嬉しいです(^^)

 

 

コントロール出来ないことを考えない

他人の評価やレビューで不安な気持ちになったり、心がざわざわする時というのは
すっかりその出来事のことばかりを考えている時かと思います。

 

人は自分がコントロール出来ないことを


「あーでもない、こーでもない」と考えがちですね。

 

他人と過去は変えられないといいます。

 

なので

この評価(結果)も自分のコントロール出来ることではないんだ

ということにまず気づくことです。


では自分がコントロール出来ることって何でしょうか?

それは・・・自分自身が考えることと行動ですよね?

 

そこで、まず、

「コントロール出来ないことを考える」ことをやめる

そして

「自分の考えたいことを考える」と決めるのです。

 

そして

その考えたいことというのは、何もこの評価に関することでなくても、


「自分が考えて楽しいこと、自分がこうなりたいこと、

     自分の好きな場所や人のことを考える」

 

でもなんでもいいのです。

 

よは「自分が考えることは自分で選べる」ということに気づくことでもあります。

 

そして、その評価はたった一人からの視点からの見え方にすぎないということ。

 

そうはいっても・・・

ちらちらと頭にまだ出てくるという人もいるかと思います^^;

 

そんな時も、まず、世界の人の数だけ見え方があるということを認識することです。

 

同じ出来事があっても、同じ人に会っても、同じ場所にいても

百人百様の見え方、反応の仕方があるということです。

 

逆に、皆が同じ見え方で同じ反応だったら怖いですよね? (T_T)

 

人それぞれの好み、好き嫌い、人やモノ、出来事に対する反応が
違うからこそ、この世界が成り立っているし、それがごく自然なことだとわかります。

 

あなたの作品に低評価をつけた人は、
この世界に存在するたった一人の人で、その評価は、そのたった一人からの一つの見え方に過ぎないということ。

 

なのでその低評価をされたという事実に対して良いも悪いもないということです。


それを世間では低評価は悪いとされているから
その低評価をつけた人を否定したり、


自身も

「多くの人は称賛してくれているのになんで・・・」と

その評価をつけた人や自分を責めたりしてしまうのです。

 

なので、いい評価をつけてくれる人がいい人、

悪い評価をつける人が悪い人ということでもないということに気づくことです。

 

評価=人格にしない

たった一人の悪いレビューで、

「あー私はだめだーー」「やっぱり、向いてないんだ・・」となる人がいます。

私もそれに近い状態になったことがあるのでよくわかるのですが^^;

 

その評価はあなたの人格を否定しているわけではないことに気づいてください。

 

有名な方で、ネットの誹謗中傷により命を絶ってしまったりと・・・
悲しいニュースもあるように

 

それほどネット上での廻りの評価に私達は敏感になりがちなのです。

 

評価はひとつの見え方に過ぎないということ。


あなた自身とは何の関係もないということを忘れないでください。


さらに言うならば、
いろんな視点からの見え方があるものの

 

あなたは「そんなに全ての人から愛されたいですか?」ということです。

 

私達は小さい頃から、学校で、社会でと生きてきましたが、
クラス全員、学校全員、職場、会社の人全員から好かれる
なんて絶対ありえないのです。


というか、逆にそんな人が人間にいたら気持ち悪いくらいです(笑)


なのでそんなちっぽけな一つの視点に惑わされないこと。


それにコントロールされるのではなく、


自分がコントロール出来ることにフォーカスするということです。

 

評価(結果)を変えようとせず⇨活かす

フォーカスを自分がコントロールできる方向へとシフトできれば

気になっていた小さな一つの視点がまったく気にならなくなり

逆にその評価(結果)を活かして何が出来るか

ということさえ考えられるようになります(*^^*)


自分がコントロールできることは自分が考えることでしたね?


仕事でも、プライベートでも

自分が廻り(評価や外側の出来事)のことを変えようとしない。

というか、自分がコントロールできないのですから、

コントロールできることを考えるということです。

 

「こんな仕事がしたい」「もっとこんなことがしてみたい」という

自分が理想とする方向にシフトすることが出来たならば、

 

その低評価を客観的に見て、
「あーこういうふうに見る人もいるんだ。
    じゃあ◯◯の部分をちょっと改善してみようか・・」

というヒントが見えてくることもあるのです。

 

あーこのKindleはもともとあまり読まれてなかったから、
いっそのこと出版をとめて、ちょっと修正してレポートにしてみようか・・

 

メルマガ登録してくれた人のプレゼントにしよう・・

 

などなど

「活かす方向」へのアイディアが出てくるのです。


低評価を変えよう、なんとかしようとすれば苦しいですが

「活かす」方向へ考えれば、逆に楽しくなってくるものです(^^)

 

そして自分の仕事やプライベートを、よりよくしてくれるきっかけになったのですから
感謝の気持ちすら出てくることもあるのです。

 

まとめ

インターネットは、いろんなことに簡単にアクセス出来、便利なツールではありますが、使い方によっては簡単に人の感情を揺さぶりやすい道具とも言えますね。

 

大事なことはこのネットの環境の良い面、悪い面を見ながらも、自身が上手く、楽しく使っていくことのように思います。

 

今回は低評価についてお伝えしましたが、その悪いレビューをする人の中には、最初から悪意を持ってする人が残念ながらいることも事実です。

 

明らかにそうだとわかる時には、Amazonであれば、不正なレビューを報告することも出来ますので、「これは明らかに悪意を持ったレビューだ」と感じた時は、もちろんご自身の判断できちんと報告することも大事なことです。

 

私自身もそのような評価について報告したことがあります。


また、ココナラで低評価をつけられた時の対処法については、こちらの記事もぜひ参考にしてみてください。

↓ ↓

www.kyoanchan.com

 

今回、お伝えしたかったことは、

 

あなたはそんな小さなことで悩まなくていい。


それぞれがもっと大きな可能性を持っているんだ。

 

ということ。

 

たったひとつの小さな視点に惑わされず、
ためらわずどんどん自分を表現し、素晴らしい作品を創り続けていただきたいと思います(*^^*)

 

「KDP紙書籍-お試しキャンペーン」はやるべき??

KIndle出版を既にしている
著者の方の中には


「KDP紙書籍の出版サービスのお試しキャンペーン」の案内を受け取った

 

という方もいらっしゃるのではないでしょうか?


Kindleの紙書籍(ペーパーバック)の出版が
2021年から利用できるようになってはいましたが


あなたは紙書籍を出版してみましたか? 

 

私自身はなかなか出来ずにいました。

 

その大きな理由は、正直いうと

「本当に面倒くさそう・・」「大変そう・・」

というのがあったからです^^;

 

 

電子書籍出版のプロともいえるような著者から

出版を試してみた!という話は聞くものの

そんな方ですら

「結構大変です、1冊出版するのに時間かかります」

「表紙など、レイアウトなど詳細を考える必要があります」

という声を聞いたものなら・・・・・


「えーっ?そこまでしてやる?」

「うーん・・・」

 

となってしまったのは私だけじゃないかと思いますが

いかがでしょうか?^^;

 

 

そんな時、

「KDP紙書籍の出版サービスのお試しキャンペーン」のお知らせ

があったのです。

 

ただこのお知らせはKindle 出版している著者なら誰でも

送られているというわけではなさそうで

Amazon側での何かしらの条件によって絞られているようです。

 

その詳細はわかりませんが

 

「おーっ!

 ついに邪魔くさがりの私に

 ぴったりのサービス!やってくれたーー!」


と私自身はありがたく受け取りました(^^♪

 

Kindle電子書籍版 ➡ 紙書籍版にするために

出版会社に頼むとどのくらいの価格になるかは

わかりませんが^^;

 

このキャンペーンでは
紙書籍にする書籍の内容にもよるのですが
15万円以内なら無料でしてもらえるというキャンペーンです。


さらに
その紙書籍化に着手してもらう前に
見積もりしてもらえるので
予想してた以上の金額になれば


申込みも取り消せる・・と聞けば

 

やらない理由が見当たりません(*^^*)

 

というわけで、申し込んでみました。

 

どれくらいの価格で
していただけるものかもわかりませんし
その価格によっては
今回は見送りという形になるかもわかりませんが、

 

こんな素晴らしい案内?かもしれないお知らせ」を
見逃している著者の方もおられるかと思い
こちらのブログに書いてみました。

 

なぜならその申込み期間が
メールを受け取ってから1週間ぐらいと短いからです。。

 

でもこのキャンペーンにより
今後、著者がより紙書籍出版に積極的になり
Amazon側にとっても書籍の売り上げに繋がるならば

 

きっとまた
このキャンペーンやってくれるんじゃないかと思います(^^)

 

今回お知らせを受け取っていなかったあなたにも
そんなチャンスが巡ってくるかもです!

 

ぜひその時はお見逃しなく!

という思いをこめて\(^o^)/


今後また
キャンペーン申込みその後・・・

お伝えしていきます(^^♪

 

 

電子書籍が100冊書けた理由



よく私が聞かれることに

「どうして電子書籍を100冊も書けたんですかーー?」

ということがあります。


これってすごく特別なことのように思われるようですが

決してそんなことはなく誰でも出来ることだと思うんですね(^^)


私自身も出版当初から「よし!100冊書くぞーー!」
という気持ちはさらさらなく、「1冊出版できたらいいんちゃう?」ぐらいの軽いノリだったのです^^;


ただ1冊、2冊と書いているうちに「あっこんなことも書いたらいいかも!」と
いろいろアイディアが出てきてそれを文字にしただけなんです。

でもそんなことを言われてもそんなアイディアも出てこないし・・・という方もおられるかもしれません。そこで「どうして100冊書けたのか・・」と自身で冷静に分析して「こんなことが関係あるかも?」と思ったことをお話したいと思います(*^^*)

アウトプットを習慣にする

電子書籍を出版するたびに感じる爽快感はなんといっても「出すべきものを出したーー!」という感覚です。たとえとしては、ずっと便秘していたのがスッと出たー!という感覚でしょうか(笑)

頭の中にあるものを出すことでスッキリするということです。

 

人間というのは日常生活でインプットが圧倒的に多い生き物だと思うんです。
頭がいっぱい~!状態になるのです。アウトプットしてあげないと他のことが入らないし、脳の中のシナプスも上手く繋がっていかないように思います(*^^*)

 

私がよくやっていることは、手書きでも何でも頭に思い浮かんだことをメモでもなんでもいいので「書く」ということです。紙に書く、外にいったん出すことをするだけで脳の中が整理され、これまで自分が経験したことや考えていたことが上手く結びつくように思います。

 

たとえばあなたがブログやメルマガで常にアウトプットが習慣化されているなら、電子書籍を1冊でも何冊でも書くのは簡単なんです。

 

すでにあなたの考えや思いが形になっているわけですから、ただそれがブログにおいてあるだけ、メルマガで書いてあるだけなので、それをまとめて電子書籍という形に変えればいいだけなんです。

 

アウトプットが習慣化されているというだけで電子書籍出版はとても楽になってきます。「よし、書こう!」と意気込まなくてもすでに書いてあるのですから(^^)

 

電子書籍出版する!という感覚ではなく、「既にアウトプット出来ているものはないか?」と考える、そしてなければとりあえず「書いてみる」ということですね。

 

ストーリーを書く

人はそれぞれのストーリーを持っています。それぞれの人生でこれまで経験したことはその人オリジナルの宝物なんです^_^


私が書いた電子書籍の中で多くの方に読まれているのが

「自分の体験を書いたもの」なんです。


たとえば


自分の断捨離経験を書いた
 ↓ ↓
【これがホントに人生最後の片づけ!?】

カナダで滞在した話を書いた

脱サラ☆46歳 カナダに留学♥住んでみた!~前・後編【合冊版】

「ダイエットの考え方を書いた」 別ペンネーム Belle で

努力いらずの思考ダイエット:痩せたくない人のほうが痩せるという真実

などなどです。


自分が本を読む時を考えるとわかるのですが、小説以外の本を読む時は、その著者のストーリー性というものに共感するのではないでしょうか?

 

それはその著者にしか書けないオリジナルの経験だからですね。

それを自分と重ね合わせて、その著者の言葉になにかしら響くものを感じるのです^_^

 

電子書籍の著者の中には「ストーリー性」よりも「ハウツー」を重視した本のほうがよく読まれるという方もおられるかと思います。

 

私自身も電子書籍を出版する方法・・などハウツー本も出版していますが、それは時代の流行に左右されるということ、そして今のインターネットが普及している中ではそのようなハウツーは検索すれば簡単に見つかり、誰でも書けるというもののように思います。

 

それに比べて、ストーリーはどんな時代でも人の心に響くもの、共感するものって変化はあれどもオリジナル性に優れていると思います。

 

そして何よりその著者にしか書けない世界でひとつのものですね。

 

そんな世界に一つのものを誰しも持っているのです\(^o^)/

それをただただアウトプットして、それが他の誰かがちょっとでも幸せを感じたり、人生もっと楽しんでみようと思ったりすることを助けられるなら、なんて素晴らしいことだと思いませんか?(*^^*)

正直な思いを書く

電子書籍を書き続けることでほんとうに大事だなと思うことは

「自分の中から出てくる正直な思いを書く」ということです。

それ以外のことはどんなに綺麗な言葉で綴ったとしても読者の心には響かないんです。


私自身書き始めた当初は「まず1冊出版する」ことだけを考えてましたし


自分の書きたいことよりも「読者がどんな本を読みたいか」ということに重きをおいて書いていました。それももちろん当初では大事なことなんですが

 

数冊書けるようになると
「読者がどんな言葉を聞きたいか」と同時に「自分のありのままの思いを語る」ことほど、自身のためにも、読者のためにもパワフルなことはないなと感じます。


自分を裸にするぐらいの本音で語れば語るほど読者は増え、読んでくれた読者は
さらに他の自身が出版した本も読んでくれるという濃いファンが増えるんです。


まとめ

2017年から出版し始め、結果的には100冊書いたとはいっても
誰しも最初はたった1冊から始めるのです。


私がしたことは「1冊完成する」ことを100回繰り返しただけなんです。


1冊の「小さな成功の積み重ね」なんです。

 

電子書籍に限らずとも、あなたも日々小さな成功を積み重ねているものが
あるのではないでしょうか?

 

その目の前のことに迷いなく没頭しているだけで、それが気がつけば大きな成功や幸せになっていた・・・ということは誰にも起こることだと思います(*^^*)

 

電子書籍 ネタに困らない3つの方法

電子書籍を何冊か出版していると

「あー、次は何を書こうか」

「なんか思うようにサクサク書けないな・・・」

と「書く」こと自体が止まってしまうということは多々あるかと思います。

 

そんな時でも「電子書籍がサクサク書けるようになる」方法を

私の経験からではありますがお伝えしたいと思います。

 

 


自分にあった方法で書く


あなたはkindle書籍を書く時
どのような方法で書いていますか?


google document にとりあえずどんどん書いていく

・Workflowy などを使って全体のイメージをつかみながら詳細を書き足していく

・メモ帳に思いつく都度書いていく

などなど

人それぞれいろいろな方法で書いておられるかと思います。


これまで電子書籍を出版して思うことは
「その人にあった方法で書く」ということの重要性です。

 

私自身、出版過程で書く方法はいろいろ変わってきましたが

最近は主に次の2つの方法で書いています。

 

仮のタイトル、テーマを決めておき、

 

・大項目を書いておき、その項目ごとに文章を細かく書いていく

 

・文章をズラズラとただひたすら書いていき、それらの共通の大項目を作り、その短い文章ごとに大項目にあてはめていく

 

というものです。


書く文章の内容は「自分の頭で考えていること、ふと思ったこと」を直接パソコンで入力したり、これまでノートに手書きしていたことで同じテーマのことをピックアップしてPCに書き出していったりという感じです。

 

私は文字を書くこと自体が気分がいいので本を読んだ時に心に響いた言葉やふと思ったことを書くのにいつもノートを持ち歩いています。その中から書き出していることが多いように思います。

 

自分にあった方法で書いていくということはつまり、自分が気分よく書ける方法ですね。


以前、私は
「Workflowy で書くと書籍の全体的なイメージがつかめるからいい」

といううわさを聞き、やってみたんですが


その使い方に慣れるまでにその操作自体がストレスになってしまったんですね^^;


どこかで「これを使いこなさないと~!」と思っていたからだと思います。


もちろんこの方法が合う人はた~くさんいますし、あなたには合っているかもしれません。


でも、この時思ったんです。

「自分にあった方法で書く」ということが最強だということ。


どんなに時短になって便利だと言われるツールでも

「自分にあってる方法に勝るものはない」ということです。

 

アウトプットのための読書をする

私自身、本を読むことが好きで、小説、脳科学、心理学、成功哲学、経済の本、ハウツー本、スピリチュアル系、などなど
電子書籍を含めて週に3冊~5冊は読みます。


小説などはどっぷりその世界に入りこんで読みますが、その他の本はアウトプットするために読むこともあります。本の中で自分が共感したことや、刺激を受けた言葉などをノートやスマホに書き出しておき、その時自分が考えたことを簡単な言葉で書いておきます。そして書いたことのテーマをその文章の頭に書いておきます。


たとえば、「好きなことをして自由に生きていく」ような内容であれば「好き、人生」と書くというような感じです。

 

すると電子書籍を書く時に同じテーマのことをこのあたりに書いていたな~」と体感で覚えているので簡単に探し出せます。

その時に書いたことをもとに自分の考えを深堀りしてパソコンに入力していくといった感じです。

どうしても自分が考えたことだけしか書けない!と思うと、「もう書けない・・・」となってしまいがちですが他の著者の本を読むことで、新たに自分の持っているものに気づくということもあるのです。

 

インプットは何も読書に限らなくとも、Audiobookやyoutubeで発信している他者のものを見てみる、自分が書こうと思っている分野ですでに発信している人のブログなどを見てみるのもいいでしょう。

 

ただし、それらを見ることであなたがいい刺激を受けられるものを選ぶことです。わざわざあなたの気分を下げるものを見に行く必要はありません。

アウトプットのためのインプットは「あなたが書く」ことをどんどん進めてくれることと思いますよ。

 

脳のスペースをあける

人は常に何かしら考えている生き物です。
いつもあなたの頭はいーっぱいではないでしょうか?

 

昼間に仕事をしている人なら、仕事が終わってから「電子書籍を書こう!」なんていうエネルギーも残ってないし、頭ももう働かない・・・・という状態かと思います。

 

私自身も本業を持っていますが、電子書籍や他のネット副業をするのは必ず仕事の前です。仕事の後にエネルギーが残されてないことがわかっているからです。

 

朝はまだ睡眠で整理され脳がリフレッシュされた状態なので「書く」ことのはかどりぐあいが午後からのそれとではぜーんぜん違うのです。

 

ぜひ「書く」ことはあなたにとっての脳のゴールデンタイムに行ってください。

 

そして「脳が疲れているな・・・」と思ったときには、無理をせず「脳を休ます」ことです。

脳を休ますってどういうことかというと、空いた時間をスマホや何かしら読み物を見たりと「何かしらする」ということではなく

 

ただ「ぼーっとする」だけです(笑)

 

これは現代の常に時間に追われている人にはなかなか出来ないことかもしれませんが、脳に上手く働いてもらうために一番効果的なんです。

 

脳がうまく働いてくれると、自分からの言葉や考えもスイスイ出てきます。

いくら頑張っても脳が疲れているうえ無理矢理働いてもらおうとしても

「もうこれ以上働かせないでよ~」と脳に言われているようなもの^^;

 

 

いさぎよく「ぼーっとする時間を持つ」また「数分でも目をつぶる」でもいいですね。

脳にスペースを与えてあげるのです。

たとえそれが数分であっても、全然頭のスッキリ感が違うことに気づきます。

 

 

サクサク書ける方法も人それぞれ。


あなたの言葉を上手く紡ぎだせる方法でサクサク書いてみてくださいね(^^♪