あなたはKindle, Audible, またはココナラなどで
低評価レビューをつけられたことはないでしょうか?
そしてその評価があなたのネット副業に影響するのでは・・・と
すごく不安になったことはありませんか?
私自身もネット副業を始めた当初,
特に出版したKindleに悪いレビューなどが
書かれた時には、心が折れ、それはもう右往左往したものです^^;
現在では、まったく動じなくなったとはいいませんが
当初に比べれば、それらの評価を落ち着いて見れるようにはなったかな?
と思います。
ネット副業に限らず、この社会は評価だらけですね。
小さい頃から、社会人になってからも評価のない社会なんて
あったでしょうか?・・・ない世界にいってみたい・・なんて
時には思ってしまいます。
そんな評価に振り回れないようにするには
どうすればよいでしょうか?
人間である限り感情が動くというのはごく当たり前のことであり
まず、自分が右往左往してしまっていることが、何も特別なことではないし
人間としては自然なことなんだ・・と認めてみてはいかがでしょうか?
いったん「こんなに揺れ動いている自分も、普通なんだ!」
と思えれば、悪い評価も冷静に、ちょっと距離をおいて見れるようになります。
客観的に見れるようになれば
その見え方も不思議と変わってくるのです。
低評価をつけられた直後には難しいかもしれませんが
あなたの視点をちょっとずらすだけで
大きく見え方が変わることに気づかれることと思います。
こちらでは、そんな右往左往しがちな、低評価をつけられた時の心の持ち方をお伝え出来ればと思っています。
KIndleの評価に限らず、どうしても廻りの評価が気になってしまう、振り回されてしまって苦しいという方のお役に立てば嬉しいです(^^)
コントロール出来ないことを考えない
他人の評価やレビューで不安な気持ちになったり、心がざわざわする時というのは
すっかりその出来事のことばかりを考えている時かと思います。
人は自分がコントロール出来ないことを
「あーでもない、こーでもない」と考えがちですね。
他人と過去は変えられないといいます。
なので
この評価(結果)も自分のコントロール出来ることではないんだ
ということにまず気づくことです。
では自分がコントロール出来ることって何でしょうか?
それは・・・自分自身が考えることと行動ですよね?
そこで、まず、
「コントロール出来ないことを考える」ことをやめる
そして
「自分の考えたいことを考える」と決めるのです。
そして
その考えたいことというのは、何もこの評価に関することでなくても、
「自分が考えて楽しいこと、自分がこうなりたいこと、
自分の好きな場所や人のことを考える」
でもなんでもいいのです。
よは「自分が考えることは自分で選べる」ということに気づくことでもあります。
そして、その評価はたった一人からの視点からの見え方にすぎないということ。
そうはいっても・・・
ちらちらと頭にまだ出てくるという人もいるかと思います^^;
そんな時も、まず、世界の人の数だけ見え方があるということを認識することです。
同じ出来事があっても、同じ人に会っても、同じ場所にいても
百人百様の見え方、反応の仕方があるということです。
逆に、皆が同じ見え方で同じ反応だったら怖いですよね? (T_T)
人それぞれの好み、好き嫌い、人やモノ、出来事に対する反応が
違うからこそ、この世界が成り立っているし、それがごく自然なことだとわかります。
あなたの作品に低評価をつけた人は、
この世界に存在するたった一人の人で、その評価は、そのたった一人からの一つの見え方に過ぎないということ。
なのでその低評価をされたという事実に対して良いも悪いもないということです。
それを世間では低評価は悪いとされているから
その低評価をつけた人を否定したり、
自身も
「多くの人は称賛してくれているのになんで・・・」と
その評価をつけた人や自分を責めたりしてしまうのです。
なので、いい評価をつけてくれる人がいい人、
悪い評価をつける人が悪い人ということでもないということに気づくことです。
評価=人格にしない
たった一人の悪いレビューで、
「あー私はだめだーー」「やっぱり、向いてないんだ・・」となる人がいます。
私もそれに近い状態になったことがあるのでよくわかるのですが^^;
その評価はあなたの人格を否定しているわけではないことに気づいてください。
有名な方で、ネットの誹謗中傷により命を絶ってしまったりと・・・
悲しいニュースもあるように
それほどネット上での廻りの評価に私達は敏感になりがちなのです。
評価はひとつの見え方に過ぎないということ。
あなた自身とは何の関係もないということを忘れないでください。
さらに言うならば、
いろんな視点からの見え方があるものの
あなたは「そんなに全ての人から愛されたいですか?」ということです。
私達は小さい頃から、学校で、社会でと生きてきましたが、
クラス全員、学校全員、職場、会社の人全員から好かれる
なんて絶対ありえないのです。
というか、逆にそんな人が人間にいたら気持ち悪いくらいです(笑)
なのでそんなちっぽけな一つの視点に惑わされないこと。
それにコントロールされるのではなく、
自分がコントロール出来ることにフォーカスするということです。
評価(結果)を変えようとせず⇨活かす
フォーカスを自分がコントロールできる方向へとシフトできれば
気になっていた小さな一つの視点がまったく気にならなくなり
逆にその評価(結果)を活かして何が出来るか
ということさえ考えられるようになります(*^^*)
自分がコントロールできることは自分が考えることでしたね?
仕事でも、プライベートでも
自分が廻り(評価や外側の出来事)のことを変えようとしない。
というか、自分がコントロールできないのですから、
コントロールできることを考えるということです。
「こんな仕事がしたい」「もっとこんなことがしてみたい」という
自分が理想とする方向にシフトすることが出来たならば、
その低評価を客観的に見て、
「あーこういうふうに見る人もいるんだ。
じゃあ◯◯の部分をちょっと改善してみようか・・」
というヒントが見えてくることもあるのです。
あーこのKindleはもともとあまり読まれてなかったから、
いっそのこと出版をとめて、ちょっと修正してレポートにしてみようか・・
メルマガ登録してくれた人のプレゼントにしよう・・
などなど
「活かす方向」へのアイディアが出てくるのです。
低評価を変えよう、なんとかしようとすれば苦しいですが
「活かす」方向へ考えれば、逆に楽しくなってくるものです(^^)
そして自分の仕事やプライベートを、よりよくしてくれるきっかけになったのですから
感謝の気持ちすら出てくることもあるのです。
まとめ
インターネットは、いろんなことに簡単にアクセス出来、便利なツールではありますが、使い方によっては簡単に人の感情を揺さぶりやすい道具とも言えますね。
大事なことはこのネットの環境の良い面、悪い面を見ながらも、自身が上手く、楽しく使っていくことのように思います。
今回は低評価についてお伝えしましたが、その悪いレビューをする人の中には、最初から悪意を持ってする人が残念ながらいることも事実です。
明らかにそうだとわかる時には、Amazonであれば、不正なレビューを報告することも出来ますので、「これは明らかに悪意を持ったレビューだ」と感じた時は、もちろんご自身の判断できちんと報告することも大事なことです。
私自身もそのような評価について報告したことがあります。
また、ココナラで低評価をつけられた時の対処法については、こちらの記事もぜひ参考にしてみてください。
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今回、お伝えしたかったことは、
あなたはそんな小さなことで悩まなくていい。
それぞれがもっと大きな可能性を持っているんだ。
ということ。
たったひとつの小さな視点に惑わされず、
ためらわずどんどん自分を表現し、素晴らしい作品を創り続けていただきたいと思います(*^^*)