インターネットが発達すればするほど
電子書籍、ブログ、Audibleなどで
評価を気にする人は増えているように思います。
Amazon などでのネットショッピングの時にも
評価を見てから買うという人も多いですね。
そして
自分の出版した電子書籍、Audible、発信しているブログなど
のことになると余計に評価を気にしてしまう・・・
ということがあるのではないでしょうか？
多くの人を見ていて
思うことは
あまりにも「廻りの人の目を気にし過ぎ」
ということです^^;
特に日本人は小さい頃から
「他の人の気持ちを考えなさい」
「そんなことをしたら世間様がなんというか・・・」
など・・・
世間に様までついてますから^^;
異常に「他を気にする」民族のような気がします。
それは
世界からみても
絶賛される日本のサービスなどにもあらわれ
喜ばしいことでもありますが
一方で
必要以上に
世間の目を気にせざるをえない気質に
なっているようにも思います。
なので
電子書籍、Audiobook、ブログなどでも
評価を異常に気にしてしまったりするのです。
私自身も
それが最低評価だった時には
思っている以上に落ち込んだりした時もありました。
でも冷静に考えてみてください。
その評価というのは
この世界に７７億人の中でのたった一人の評価ということ。
それに反応している自分が
アホらしくなるのです（笑）
それに反応して
エネルギーを消耗するぐらいなら
そのエネルギーを
新しい自分のやりたいこと（作品）に
投入するのです。
会社においても、たとえば
お客さんからクレームがあったとします。
もちろん
それに反応するな！スルーする
というのは難しいでしょう。
でもそのことに感情移入せず
「ただそのことを受け止め、対処する」
という姿勢でいれば
そのクレーマーがいたからこそ
あなたの仕事でのスキルもアップし
よりいろいろなケースで対処できたんだと思えるのではないでしょうか？
「何かに反応しているな！」
と感じた時は
「自分の視点を上げて抽象度を高くする」と
その物事に対する見方も変わってくるのです。
そして本来取り組むべきこと
あなたが本当に注力したいことに
意識が向くのです。
なかなか
「廻りのことに反応しない」
というのは難しいかもしれませんが
人に対して、物事に対して
「反応している」
「廻りの評価を気にしすぎている」
と感じた時は
「ただそうなっている自分に気づく」
だけでも全然違う境地になれることがあります。
ネットでひとりビジネスをしている人は
時には孤独で、廻りに反応しがちかと思いますが
そうなった時こそ
「本来、自分がやりたかったこと」に
再び意識を向け、自身のエネルギーの
方向転換をしていただきたいと思います^_^
日常の些細なことにも活かしてみてくださいね！
