電子書籍を書くという意味だけでなく
「書く」ということには
すごーい効用があると思っています(^^)
その1つは
「書く」ことは「小さな行動を促す」
ということです。
よく目標や夢を紙に書くと実現しやすい
というのを聞かれたことがあるかと思います。
書いて常に視覚に入ることで
脳に何かしらの刺激を与えているからだと
私は思っています。
私自身もこの力を使って
自分がこうしたい、こうなりたい
と思うことを紙に書きだすということを
長年やっています。
おそらく数十年?
それはA4ぐらいの用紙にランダムに書いていく。
その時、出来る出来ないは関係なく
自分の夢やこうなりたい自分を全部書きだすのです。
遠慮はいらない。
自分しか見ないのだから書き放題です\(^o^)/
そして書いた紙はどこかに貼りだすわけでもなく
ただよく開け閉めする引き出しや
自分がチラチラっと見るであろう場所に置いておく・・・
そして時々見てはそのことを思い出すという感じです(^^)
そしてそれとは別にそれらの
「自分のしたいこと」
「こうありたい」と思うことの中で
「本当に自分にとって優先したいこと」
というのを考えてみるのです。
そんなにたくさん一度に考える必要はなく
2~3つでいいのです。
そしてそのようになるために
今出来ることを考えてみる。
それは大そうなことでなくてもよく、
たとえば
「英語を話せるようになりたい」ならば
今できることは?
「本屋さんに良さそうな教材を見に行く」でも
「今、とりあえず英語を声に出す」でもなんでもよい。
ほんの小さな行動でいいのです。
この「小さな行動をする」ということは
とても大事なことで
それを可能にしてくれるのが
この「書く」ということなのです。
私は無意識だけれどこのようなことをしていて
ある時
前に書いていた10個ぐらいのリストの
半分ぐらいが叶っていたことに気がついたのです(^^)
ちなみに私が書いていて叶ったことというのは
「英語を使った仕事ができる」
「海外で暮らす」
「労働=収入というパターンをやめる」
「海外と日本を行ったりきたりできる」
などがその一部です。
「自分は本当に何がしたいのか」
と考える時に大事なことは
「何の問題(お金、仕事の心配など)もなく100%叶うと保証されたら自分は何がしたいか、どうありたいだろう」
ということです。
書いたリストの変更はいつでも自由自在!
なぜなら
人の考えなんて日々変わって当たり前
常にアップデートしていけばよいのですから。
そして常に残っているものがあれば
それが本当に自分のやりたいことかもしれない。
そういう意味でも
「書く」ということは
その「本当の想いを外に出す」ことをも助けてくれるのです。
そして
日々
目の前の小さな行動を促してくれる役割をしてくれるのです(*^^*)