ココナラでのコンテンツ販売、サービス提供
電子書籍
Audible
などなど、ネットビジネスをしている中で
商品の価格の上げ時というのは
なかなか難しいのではないでしょうか?
今回は、サービスやコンテンツ販売の価格をあげるタイミングについて
以前は価格をなかなか上げられなかった
自身の経験からお伝えしたいと思います。
違和感を感じたら上げる
特にネットビジネスを始めた当初は
どうしても提供しているサービスの価格を
低く見積もりがち・・・ということがあります^^;
まずはお客様に
「見つけてもらうことが大事だ!」と、ついつい低い価格を
つけてしまうものですね。
最初はそれでいいかもしれませんが
その後、問題なのは、「ほったらかし」にして
当初の低い価格のままでずーっとおいておくことです。
提供しているサービスの種類にもよりますが
たとえば
あなたがココナラでコンテンツ販売や
カウンセリング、コンサルディングなど
提供しているならば
少なくとも1月に一度は価格の見直しをすることが
とても大事なことなんです。
そして、自分の提供している
サービスの価格に違和感があれば・・・
それは上げ時なのです。
日々、
あなたのサービスに対するお客様が感じる価値観は
変化しているのです。
あなたが
価格に違和感を感じているということは
「自分で納得いってない」という現れでもあります。
そんな納得いっていない気持ちでお客様に提供していても
そんな気持ちは結構お客様に伝わるものです^^;
あなたの商品価値=価格
となっていないならば遠慮せずに値上げすることです(*^^*)
「安いから・・・」という理由で
あなたから買っていたお客様は離れていくでしょうが
「あなただから・・」と買ってくれているお客様は
あなたが価格を変更しようがしまいが買ってくれるのです。
あなたが価格に違和感を感じている時、同時に
お客様も「安すぎる・・」と感じていることも多いものです^^;
安く買えたから
満足するお客様ばかりではないということ。
価値を感じられる
その価値の適切な価格で買うからこそ満足感を感じる
というお客様もいるということです。
ブランドのバッグは
それだけの値段で買うからこそ買った人の満足度は高いのです。
自分の商品の価値を
・ずーっと低く見積もり続けない
・それ相当の価格をつけてあげる
ことは、あなたの価値をより高めてくれることでもあります^_^
ぜひそのときには、躊躇わずテストのつもりでいいので
Goしてみてください(^^♪
価格を上げる=客層を変える
自分のサービスがきっちり価値が上がっていることに気づかず
ずっと同じ価格でサービスを提供する・・・
ということは言い方を変えれば
常に同じようなお客様に提供し続けている・・
ともいえるのではないでしょうか?
よくシンガーソングライターが
売れなかった時期に
クラブやバーを廻ったり、路上で歌ったりしていた・・・
というような話を聞きますね。
今やyou tubeで配信して売れるようになった
というシンガーもいるので、もはや現代社会ででは
そんな話もあまり聞かないかもしれませんが・・・・^^;
何がいいたいかというと
路上で歌っているのを聞いているお客さんと
有名になってから東京ドームの会場で
とりにくいチケットを
やっとゲットして聞いているお客さんとでは・・
客層も変わってますよ・・
ということなんです^_^
それまでにそのシンガーはいろんな所で歌うことで
自身では気づかずとも、どんどん自分の腕を磨いていったはずですね(^^)
そして世の中に知れ渡るにつれ
そのシンガーの価値は
どんどん上がっていったのではないでしょうか?
つまり
あなたの提供しているサービスの価値が上がっていくと
貢献する対象も変わっていく・・・のは当然のことなのです。
そして
理想に向かって一歩ずつ成長しているあなたを
たくさんの人が応援してくれているということを忘れないでください。
商品価値だけでなく今の自身の価値も
もっともっと認めてあげ
自分も、自分が提供しているサービスも
どんどん愛してあげることです(^^)
まずますその価値が上がり、それに伴って
応援してくれる人の層も変わってくる・・・ことに気づかれると思います。
価格を上げる→客層を変える
ということでもあるのです。
そしてそれがお互いにとって幸せだということもある
ということです。
変化を恐れず、自分の理想に向かって
進むことを止めないでくださいね(*^^*)
あなたの提供していることが
他の誰かを幸せにし
その誰かは
いつもあなたを応援してくれているのですから。
まとめ
今回は価格の話が中心でしたが
「自分が成長している」とか「価値が高まっている」
ということを気づかせてくれるのは、常に廻りの人や起こる出来事からだと思うんです。
そのひとつが価格への違和感だったり
お客様から言われる「この価格でここまでしてくれるの~!」
だったりするのです。
常に起こっている廻りの変化は自分の変化でもありますね(^^)
そんな変化を見逃さず
常に自分の価値を高めること
ブラッシュアップすることに尽力し
ちゃんとそんな自分を認めてあげることも大事なことだと思います。
価格が上げられないのは、逆にいうと
それだけ価格にこだわっているということでもあります^^;
「自分のことをきちんと認めてあげている」と
何の抵抗もなくあげられ
逆に価格を意識せず、喜んで「提供する」ことが出来るように思います。
そのほうがサービスを提供する側も
受け取り側も満足度が高まるように思います(^^♪