ブログを書いたり、SNSで発信したりと
ネット副業をしていて
TO DO LIST を日々書いている人は多いのではないでしょうか?
でも・・・
To Do List を書いているうち
「毎日が何かをすることで
どんどん時間が過ぎていく・・・・」と焦ることはありませんか?
そして
「ひょっとしてたくさんの「すること」に追われて
気がついたら一生あっというまに終わってしまうーーー!?」
なんて考えると、なんだか不安になったりもします^^;
そしてこのまま
「何かをする」ことをし続けていいんだろうか・・・・」と。
最近、改めて
「やめることを決める、やめることを増やす」ことが本当に大事だと思ったんです。
そんな気持ちになったのは
この本を読んだというのも関係しているのかもしれません
↓ ↓
私たちの日々の生活は
「やりたいこと」「ワクワクすること」よりも
圧倒的に
「やるべきこと」で一杯になりがちです。
本書の中で
私たちは
することばかりを優先する「するする社会」の中にいて
しないことリストが果たす役割は
「いること」や「していること」の大切さを思い出させてくれる
とあります。
英語で人間のことを
human being といいますが
多くの人が
human doing になっているとも言われています。
ネット副業に限らず
どんなビジネスでも、プライベートでも
すること(doing) と いること(being)のバランス
が大事だということを思い起こさせてくれる良書でした。
私自身が「すること」への違和感を感じていたのも
この「するする社会」にいることへの違和感だったのかもしれません^^;
私達は「生産」と「消費」に励んできて・・その結果として
より豊かに賢く、健康になることで
資本主義社会の幸せ感をこれまで充分味わってきたように思います。
幸せを「する」ことで追求しすぎになっているところから
すでに「幸せでいる」こと「幸せである」ことを思い出す
ことが必要な時代にいるんだなと心の底から感じました^_^
そして
最後に著者の現在の状況を
正直に語っている言葉を読んで
「するする」についついなってしまっている自分も
否定するのではなく
「する」と「いる」のバランスが
大事なんだということが腑に落ちて、なんだかほっとしました(*^^*)
「するする社会」に入り込んでしまっている方(笑)
人生のタイムマネジメントのヒントになるかもしれません(^^)