電子書籍やブログを書いていても
ココナラで何かサービスを販売していたとしても
あなたは
自分が好きなこと
自分の強み
自分の得意なこと
を考えた時、「それはこれだ!」とはっきり言えますか?
人って自分が何が得意で、強みなのか、結構自分ではわかりにくいですね。
なので「あなたの強みは何?」と聞かれて、はっきり答えられる人ってそんなに多くないと思います。
私自身も今だにわかりません^^;
でももしあなたが
自分の強みや得意、好きな傾向がわかって、それを最大限に活かした仕事をしたならば、あなたが想像している以上のパワーが内から湧き出てきて、益々あなたの良さが活かされ、自分のやっている仕事もスイスイ上手くいく!
ということはイメージできるのではないでしょうか?
自分が
「もともとどんな才能を持っているのか」
「どんな強みを持っているのか」
ということがわかったならそれがどれだけのパワーになるんだろうと思いませんか?
最近読んだ
「さあ、才能(自分)に目覚めよう」
byマーカス・バッキンガム&ドナルド・O・クリフトン
という本の中でのある調査結果がのっていたんです。
63か国、101の企業で働く1700万人の従業員に
「最も得意な仕事に毎日恵まれているか?」という質問をしたところ
わずか20%の従業員だけが
「自分の強みを毎日発揮できている」と感じている。
というものです。
大多数の企業が人それぞれが持っている人材の20%しか活かせていない・・・
なんとなく納得しませんか?^^;
なぜならあなたの廻りを見渡してみても
「私って自分の良さフルに活かして仕事して 毎日楽しくて仕方ないんですーーー!」
なんていう人っているでしょうか?
少なくとも私が普通の会社員時代には廻りに1人としていませんでした^^;
でもそういう人が廻りに多いのも、自分がそうなってしまうのも大元は「自分の良さ、強み」というのがわかっていないということがあるように思います。
本書の中で面白かったのが
アレンジ、運命思考、
原点思考、適応性、共感性・・・などなど
人間が持っている34の強みの話があったんです。
そして自分の本来持っている「5つの資質を活かす」ことについて詳しく語られています(^^)
自分の持っている資質を発見出来るテストも文中にありましたが
私はそれをやらず、書かれている34の強みの特徴を読んでいるだけで
「自分ってこれだな」とピンとくるものがあり、「自分のことをもうちょっと知ってみる」とてもいいきっかけになりました(*^^*)
自分のことって本当に自分ではあまりわからないことですが
何かしらの言葉を見た時や、物事に触れた時
「ピンとくる、感じる」ということは誰しもあると思います。
「深いところでは感じていること」を思い出させてくれる良書でした(^^)
あなたの強みや得意、好きなことを思い出すきっかけになるかもしれませんよ。
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