ペーパーバックもAmazonで簡単に出版できる
ということは、意外にkindle著者でも知らない人も多いようです。
または、知っていたとしても
「難しそう…」「手間がかかりそう…」とぺーバーバックは出版していない
という感じではないでしょうか?
私自身も「面倒くさそう・・・」と長年避けてきたのでよくわかります(^^;)
そんな私でも今回
のペーパーバックを出版することが出来ました!
やってみると意外とシンプルで、むしろ、Kindle書籍と組み合わせることで得られるメリットがたくさんあることにも気づきました(^^)/
◆自信になる
まず、ペーパーバックの現物を手に取ったときの感動は格別です。
kindle(電子書籍)出版する時の感動とはまた違って
「自分の本が本当に世に出た!」という実感がより強いのです。
そして初めてkindle出版した時と同じくひとつの自信になります。
特に初めての出版であれば、紙の本の存在感はなかなか心に残るものです。
そしてkindle書籍なら「良かったら読んでみてね」と廻りの知人に言っても
電子書籍を読まない人はまだまだ多いのでスルーされますが(笑)
紙書籍なら手渡しでプレゼントも出来ます(^^♪
◆ kindle(電子書籍)への相乗効果
実は紙の本を出版すると、
なぜか電子書籍も読まれるようになるという現象が起こります。
「紙がある=ちゃんとした本」という安心感を持ってくれる読者も多く、
結果的に電子版のダウンロード数が増えるのかもしれません。
数年前にAmazonさん側からのオファーにより、紙の書籍を一度専門の業者の方に出版してもらったことがあるのですが
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その時も同じでした。
ペーパーバックを出版していない時よりkindle本がよく読まれるようになったんです。
ペーパーバックは印刷経費も著者負担になるので、価格が通常の単行本と同じぐらい、または最低でも1500円ぐらいになってしまいます。
なので読者の方もkindle(電子書籍)が安いと感じられるということもひょっとしたら
関係しているのかもしれません。
◆ 執筆がはかどる
著者にとっては
「紙書籍にするなら、ちゃんとしたものを書こう」と自然と気が引き締まり、結果として原稿の完成度も上がるように思います。
そして、ペーパーバックを一度出版すると、電子書籍で出版することがすごく楽ちんに感じるのです。プレッシャーもあまり感じなくなります。
そんな気持ちの変化が出るとは私自身も意外でした(^^;)
◆まとめ
改めて気づかされるのは、今でも紙の本を好む人はたくさんいるということ。改めて自分の廻りに聞いてみても、電子書籍を読んでいる人は少ないんだと気づかされます。
電子書籍は便利ですが、やはり紙じゃないと読みづらい・記憶に残らないという方もまだまだ多いということです。
そんな読者にも届けられるのが、ペーパーバック出版の魅力のように思います。
原稿は分けなくてよい
「紙書籍用に別で作らなきゃいけない」と私自身もずーっと思っていましたが、
こちらの本のおかげで、それらの思いこみも払拭され
↓ ↓
【図解】Kindle(キンドル)出版:¥ペーパーバックは事前準備が9割
~電子版出版からたった1時間でペーパーバックを作成するノウハウを公開~
実際やってみるとほとんど同じ原稿でOKだったのです。
WordやPDFで作った電子書籍のファイルを、少し整えるだけでそのままペーパーバックにできます。
Kindle出版の時と同じく、一度やり方を覚えれば次からは簡単です。
今回紙書籍を自身で初めて出版してみて正直に思った一番のことは、
これだけの紙書籍出版のメリットがあるのに
Kindle出版だけではもったいない・・・ということです。
特に既にKIndle出版をしている著者さんなら
ぜひ、あなたの素敵な作品をぜひペーパーバックにしてみてください。
きっと、自分が思っている以上の反応と満足感が待っていると思います(*^-^*)