kindle出版の最後のステップ
②Kindle本のコンテンツ
③Kindle本の価格設定
を入力していく方法を解説します。
出版まであとひと息ですので、一気に進めていきましょう!
②Kindle本のコンテンツ
デジタル著作権管理はkindleファイルを不正配布を防ぐためのものですが、出品者によっては読者に作品を積極的に広めてほしいという考えでいいえにする人もいます。
ちなみに私は実験的にいいえにした場合もありますが多くの本ははいを選択しています。
売上にそんなに大きな影響はないように思いますが、一度設定するとDRMは変更できませんのであくまでもご自身でご判断ください。
・ 縦書きまたは横書きを選択
私自身はGoogle document で作成するようになってからはほぼ横書きにしています。
縦書きだと数字や英語が入った原稿の場合、横向きになって読みにくいようなので横書きにしていますが、もしその修正法がおわかりの方、また原稿に英数字などそんなに入っていないという方なら縦書きでも問題ないかと思います。
・ 電子書籍の原稿をアップロード
(すでに作った.docxファイルをアップロード)
・Kindle版の表紙ー参照をクリックして表紙の画像ファイルjpgをアップロード
・Kindle本のプレビュー
あなたの本がどのように見えるかがわかりここでチェックできます。
プレビューアーを起動をクリックしてください。
※回線の問題なのか途中でプレビューが最後まで出来ない時があります。
そんな時もあわてず左上の本の詳細に戻るをクリックすると元の画面に戻って再度プレビューアーを起動をクリックしてください。
※出版してから自分の書籍を見るためにkindle unlimited の会員に入っておくことはオススメです。自分が出版した本を確認したり、他の電子書籍(読み放題対象の本)を月額980円でたくさん読めるからです。
ちなみに自分の本を読んだページ数も印税の対象になりますので、出版した後の確認という意味も含めて出版後すぐにお読みください。
プレビューに問題なければ、保存して続行をクリック!
③Kindle本の価格設定
・KDPセレクトへの登録ーKDP セレクトに本を登録するにチェック
・出版地域ーすべての地域にチェック
・ロイヤリティと価格設定ー 70%を選択→主なマーケットプレイスはAmaxon.co.jpを選択→価格は250円~1000円に設定(電子書籍の売れ筋は250円~350円です。250円以下にするとロイヤリティが35%になってしましますので必ず250円以上にしてください。価格も出版後に修正できます)
・本のレンタルー70%のロイヤリティを選択している場合デフォルトでここにチェックが入ってますが、そのままでOKです
いよいよ最後のオレンジボタン、Kindle本の出版をクリック!
出版出来ましたーーーーー!おめでとうございます!!
あとは最大で48時間以内にあなたの本がAmazonで出版されます!
出版されると登録したメールアドレスに連絡が入りますのでお楽しみに!